はじめまして『pono cafe』です。ベジタブルな日々をご一緒に。
今日から私の友人が営むオーガニック ベジタリアンカフェのお話と、食から得られる健康についてのプチ情報などを楽しくご紹介させて下さいね。
ビーガンとは完全菜食主義とされ、動物性(食肉・魚介類・鶏卵・乳製品)のものを一切摂取しない。
また、衣服や生活用品も動物性のものは利用しない。
ベジタリアンとは菜食主義とされ、動物性食品の一部、または全部をさける食生活。
フレキシタリアンとは、基本は植物性食品を中心に、時には肉や魚も食べるという柔軟なベジタリアンスタイルを取る。
『pono cafe』はオーガニック ベジタリアンカフェですが、提供されるお食事や飲み物はビーガンです。
まずは、なぜオーガニック ベジタリアンカフェにしたのか?からです。お付き合い下さいね。
これからのビジョンが見えない
女手ひとつで3人の娘を育てながら看護師をしていた彼女は、人生の迷い期に入っていたそうです。このままいつか来る定年や定年後も、看護師として働き続けるのかと。
看護師という仕事は好きだけど、これからずっと続けていくのはなぜか違うと思っていたそうです。
かと言って、何がしたいのかがわからない状態で看護師を続けていました。
娘さんが心身ともに不安定に
当時、一番上の娘さんは辛い出来事から心身のバランスを崩し、仕事に行けなくなってしまったそうです。日に日にふさぎ込む娘さんを、親ならばなんとか助けたいと思いますよね。
「じゃあ、二人でお店をやるとかなら出来そうか?」
ここに辿り着くまで、二人はとても悩んだと思います。文字にしたら簡単だけど……。
とはいえ、どんな商売をするかとかは決まってないし、看護師をしながらもんもんと過ごしていました。
次回は、そんなもんもん期に出会った焼きおむすびのお話です。
今日のランチ
レタスとトマトはドレッシングで、後は塩麹の味付けだったり、ゴマ油だったり、酢の物ふうだったりいろいろ美味しい。
旬のお野菜は歯ごたえ良く、よく噛む事を意識させてくれます。早食いを防ぎ、血糖値を下げ、食べ過ぎも防いでくれます。
私は『pono cafe』でランチをいただくと、翌日デトックス効果を凄く感じます。いつもの自分流の食事に身体がまみれても、2〜3日は続く感覚があります。
たった一食でもお野菜達は、身体を駆け巡って整えようとしてくれています。
もちろん、使われている野菜も調味料も身体に優しいものですから、当たり前かもしれませんね。
調味料についても、ご家庭で出来るプチ情報もありますので、後々調味料のお話として書いてみたいです。
最後に、お店には降りませんが二階でお留守番しているニャンズとワンコは、『pono cafe』のテイクアウト用の紙袋などに描かれている可愛らしいアイドルです。
Pono cafeと一緒に、これからもよろしくお願いします。
Pono Cafe
兵庫県三田市大原1310−7
営業形態は2020年コロナ禍より、木曜日・金曜日・土曜日が営業日ですが応相談。
季節により、マルシェにも参加。
Instagram・Facebookに情報を載せています。
前回予告編はコチラ↑