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歌の活動でのこと。
私は歌を主としてインターネットで活動している活動者だ。人気ではなかったが、幸いにも周りに恵まれとても楽しく活動していた。
五年も続けていたのでプライドやこだわりも多少はあって、目に見える数字に一喜一憂することも沢山あったけど、それでも好きだと言ってくれる人がいることがとても嬉しかった。
でも、人間っておかしなもので嬉しい言葉よりも悲しい言葉の方が覚えてるんだよね。嫌な言葉ってどうしても頭に残るもので、ずっと心にグサーって刺さってて。
そんな私が言われた言葉達を紹介しようと思う。
まずひとつめは同じ活動をしてる友人Aちゃんに言われた一言。
『あなたは本気でやってないでしょ?一緒にしないで。私は本気でやってるから。』
ついでに友達もバカにされた。ムキー!!!
なんなんだよ!自分の物差しで物事考えるな!
こちとら五年やってんだぞ!
って思った、正直思った。
し、大好きな友達のことも併せてバカにされたのがとてつもなく悲しくて悔しかった。
けど、酔ってたしグッと堪えて我慢してその場は和ませて終わらせた。私、よくやった。
ふたつめはその時期ゲームを一緒にしてた友人Bくんに歌の活動をカミングアウトしてから活動友達に褒められた一曲を聴いてもらって言われた一言。
『俺は別に好きじゃないな〜。唯一無二って0か100だよね笑』
うるせー!!!!!!!!
別にそれ言わなくても良いだろ!
感想は別に言わなくても良いし、褒めてもらえるとは思ってなかったけどそれいう必要あった?
本当に人間か………?って耳疑った。
が、これもちゃんとグッと堪えて我慢した。
それからあまり話さないようにはした。
(その前後も色々あったからネ!略)
直接的に言われたこの二つの言葉は今でも記憶に残ってるし、ずっと忘れられないんだろうなって思う。
この頃は大人で、ちゃんと受け流せてたけど今になってすごくフラバしてきやがるのでとても厄介で、いい意味で弄られ易い雰囲気ではあったけど親しみやすいって損だなってめちゃくちゃ思った。
もちろん褒めてくれる人も沢山いる。
けど、それ以上に嫌な言葉って残ってしまうから。
今こうやって振り返ってちゃんと落ち込むぐらいには考えてしまうから、悪い意味で言葉ってすごいなって感じた。
親しき仲にも礼儀あり、だからね。