tableau勉強復習ノート①メジャー・ディメンション、②連続と不連続

最終試験に向けて


お疲れ様です。
私は今DATASaber最終試験に向けて勉強中です。
Ordで学習したテクニックの復習はもちろん重要ですが、tableauで理解しておくべき概念を知る。その概念を使って自分でVizを作る。これを続けることでtableauを使いこさせるようになりたいです。
私はtableauの概念の勉強を、Tableau ZenMaster Satoshi Ganekoさんのノートを読んでやっていこうと思います。
noteにはtableauの達人の方々が教材にある記事をたくさん投稿してくださっています。こんなに分かりやすい教材をお金払わずに読ませていただけるなんて本当に有難いです。
https://note.com/ritz_tableau/m/mfdf3fef70e46

今回の記事では重要概念①メジャーとディメンション
重要概念②連続と不連続のことを、自分の言葉でまとめていきます。

メジャーとディメンション

メジャー =緑色 ディメンション =青色
 ↓ ではなく
メジャー =連続 ディメンション =不連続

連続=定規。並べ替えできない。定規のように1本なので途中の数字を抜き取ることはできない。

連続 =カード。並べ替えできる。一つ一つ独立している。定規とは逆に途中の数字を抜き取ることが可能。

ディメンションとメジャーの振り分けはデータを読み込んだ時点でtableauがデフォルトではどちらで扱うかを自動で振り分ける。
人の手で変えて良いもの。

★デフォルトはディメンションだが、連続でも不連続でも使うもの

 →日付、オーダーID(カウントにする)など

★デフォルトはメジャーだが、不連続で使いたい状況
 →売上のランクなど、数字をテキストとして表示させたいとき

メジャーとディメンションに変身

変身させたいメジャーのピルの下向き▼から「ディメンション」、「不連続」を選択する。
「ディメンション」を選んだ段階ではまだ「不連続」になっていない。
ディメンションを選ぶことで、合計などに計算されている状態ではなくなる。数字を項目として持つようになったがまだディメンションではない。
そして「不連続」を選ぶことで数字は一つ一つが独立した項目になる。

ディメンションをメジャーに変身

変身させたいディメンションのピルの下向き▼から「メジャー」→最大値・最小値・カウント・個別のカウントから集計方法を選ぶ。
この時点で「連続」を選択されたことになる。
メジャーを選ぶことで、選んだ集計方法での数値が表示される。
(Idなどで最小値・最大値を選ぶと対象のIDだけが表示される。)

メジャーとディメンション、連続と不連続については以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。


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