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歴史の二面性

歴史を多方面から考察するための良書二冊。

イスラエルの諜報機関による執念の追跡。
ナチ・ハンター達が地の果てまでドイツの戦犯を追い詰める。

一方で

ナチスの有能な科学者達は、アメリカの”ペーパークリップ作戦”という名のものに亡命を許可される。
なかには、「助けてくれなければ、ソ連に知識と技術が流れることになる。」と交渉を持ち掛けた者もいるらしい。
亡命先で出世して、某宇宙センターの初代所長に成り上がった人間もいる。

両極端の史実を知ることで思考の幅を広げることが出来る。
そのためにはうってつけの二冊だと感じた。

「本を執筆したい!」という方のために、近々、企画書の書き方等の情報をアップする予定です。
もしよろしければ、見に来て下さい。


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