[#1 BORDER BREAK ツェーブラ41制作記] 仮組み10年放置した名作キットを救いたい!
noteでのプラモデル制作記 第2弾です。今回はコトブキヤのボーダーブレイクシリーズからツェーブラ41を作ってみようと思います。
これもまた当時もので、販売当初にデザインに魅かれて購入して、仮組みのまま いつか塗ろうと思いながら ずーっと飾っておいたものです。
あれから10数年、その間 培ったノウハウをフル活用して あの頃完成させることが出来なかったキットにリベンジしてみたいと思います。
まずはキット状態をチェック!
過去の自分が手を入れている箇所もありますけどほぼほぼ素組の状態です。
独特の形状が今見てもカッコいいです。
スネが長いロボはいっぱいありますが モモが長いデザインは珍しいのでそこが独特の雰囲気を醸し出していてメチャメチャいいなと思います。
全体のバランスも申し分ないので プロポーション系の加工もあまり必要なさそう。なので今回の制作方針としては ディテール工作に力を入れて 現代の目で見ても見劣りしないくらいに ディテール マシマシ仕様を目指してみたいと思います。
気になるつま先だけ先に加工してしまいます
全体的な出来はめっちゃいいんですが、唯一 つま先が長いのが気になるのでここだけ先に形状変更しておきます。
プロポーションの加工はあまりしないと言ったな、あれは嘘だ。
つま先タイヤ後ろにあるクリアランス部分を 出来る限りギリギリまで詰めて、スネからつま先にかけてのラインがスッと繋がるように調整しました。そのままだと強度が出ないので最終的にサポート材も追加してかっちり接着しておきました。
ここは飾っていても ずっと気になっていたところなので解消できてスッキリ。経験的に先にプロポーションバランスを決めてから ディテールや可動の仕込みなどの作業をしないと 途中で頓挫することが多いので 先にやっつけておきます (今回はこれ以外のプロポーション変更はなしです)。
今回は現状確認だけなのでこんなところでサクッと。
次回からは今作のメイン工作、ディテール追加作業に入ります。