“祇園№1ホステスが見抜く 一流の男 と 普通の男” 《好感度に繋がる潔さ》 有安 美幸の 【ここが戦略的ポイント!】 ~後ろ髪を引かすテクニック~
皆様 こんにちは!!
自宅にある金木犀の花が顔を出し
華やかな香りを届けてくれる
季節がやって参りました。
“祇園№1ホステスが見抜く
一流の男 と 普通の男”
《好感度に繋がる潔さ》
有安 美幸の
【ここが戦略的ポイント!】
~後ろ髪を引かすテクニック~
さぁ
今回のテーマは
久々に引き伸ばしましたが
それも本日で結び。
最後まで
お読みいただければ幸いです。
私の友人である
一流の保険営業マンが、
商談の席で窮地に立たされた際に
商品以外の自分の武器を咄嗟に思い付き
社長様に投げかけた話。
「今担当されている方に
足りないものはありますか。
足りないものが一切無い
ということであれば
私がそこに入る余地はないので
潔く諦めます。」
と言った旨を社長様に訴えたところ
社長様は
「 足りないところはないなぁ。」
と一刀両断。
それを耳にした彼は
素早く鞄を持ち扉口へと進んだそう。
ですが
数歩歩いたところで
「君、本当に帰るのか⁈」
と社長から呼び止められました。
「え⁈」
と驚きを隠せない彼に対し
社長様は
「まぁ、一旦座りなさい」
とのこと。
そして
「君の潔さには感心したよ。
自分が発した言葉に責任を持っているし
何より自信に溢れていて余裕がある。
実は今の担当者に足りないところは
そんな潔さや余裕なんだ。
商品の変更や解約を申し出る時は
何らかの理由がある。
だが、その意図を汲まずに引き留めたり
代わりに違う商品を進めたり
することは不快なんだよ。
また事情が変われば契約するし話も聞く。
結局自分の成績しか見えていないんだな。
ものにはタイミングがあるものだが
それをあいつは分かっていない。
ただ15年の付き合いだから
今更担当を変えようとは思わないし、
何より私は保険に入れる身体じゃないんだ。
(癌を患っている)
だが
実はここだけの話
来年息子を役員に入れようと
思っているんだ。
君と歳が近いし、話も合うだろう。
何より君は信用できる男だから
息子の相談にも乗ってやって欲しい。
だからその時期が来たら
息子の保険は全て君にお願いするよ。」
と何と大逆転!!
さすがの彼も
ここまでの展開は
全く想像出来なかったそうですが、
たとえ心の中に焦りが芽生え
余裕が欠けたとしても
相手にはそれを見せないようにし、
最後まで自信と余裕に満ちた姿を
振舞う姿勢には感心致しました。
好感度に繋がる潔さは
良い印象を相手に残し
時に “後ろ髪を引かす”
ような感覚さえ残すもの。
ご縁があれば
時を経たとしてもまた必ず繋がります。
そのためには
感性を研ぎ澄まし
お相手の心だけでなく
ご縁やタイミングを嗅ぎ分け操作する
“戦略的な”コミュニケーション力を
養うことが必然です。
私のもとを訪ねてくだされば
惜しげもなくそのテクニックを
お伝えさせていただきます。
貴方が一流の男になる
お手伝いをさせてくださいませね。
それでは、また♡