言霊はこうして現実になる
よく子どもたちにいってしまうことがある。
"おバカ"
子どものケンカの原因は、誰々がイヤなこと(文句)いったというのがほとんど。
そのたびに、誰かにイヤなこというと、そのイヤなことは自分に返ってくるんだよ。その逆で、いい言葉を使えばいい言葉が返ってくるし、いいことをするといいことが返ってくる。
というようなことを教えてるのに、わたし、自分の口からよく出る言葉がおバカだなんて…。
まだまだだな。
そんなことを思っていたら、斎藤一人さんのこの動画を見つけた。
まさに、そうなのだ。
子どもたちに"おバカ"といえば、また"おバカ"といわなきゃいけなくなる現象が起きる。
言葉の持つエネルギーは、本当にすごい。
ありがとう、ついてる、ステキ、うれしいという言葉をたくさん使えば、またその言葉を使いたくなる現実を体験するわけである。
どっちがいいかといえば後者なのだが、いかんせんまだ未熟なわたしは、気づけば口から出ている。
とくに怒ってるときは、なかなかブレーキがかからない。だけど、怒っているときこそ冷静に自分の感情をいったん客観的に見てみるということが大切なのだろう。
その上で考える。
わたしはいまどんな言葉を使おうとしているのか?
目の前のできごとにただ感情的になっていないか?
何に対して怒りを感じたのか?
怒ってるときにこういう質問ができるようになれば、もっと面白い現象が起きるのかもしれない。
ただ、お試しもくるという。
そのお試しのときこそステキな言葉が出れば、とんでもないギフトがやってくるというのだから、試さずにはいられない。
どんな現実を体験したいかで、使う言葉を選ぼう。
100日チャレンジDay20クリア!