周りにいる人は鏡であり投影だ
腸炎らしき症状になって熱を出したのは、どれぐらいぶりだろう。
ほぼ一日中寝てた。
ただでさえ寝太郎のわたし。でも最近は睡眠不足がつづいてて、この体調不良は、体からのサインだったことに気づく。
無理してるよ〜
頑張りすぎないで〜
ちゃんと休まなきゃ
うすうす気づいててもやっぱり、「がんばらねば」が発動してるんだね。
これはもう思考のクセ。
がんばらないと自分には『価値がない』と思い込んでいるだけ。
生きてるだけで、わたしには価値がない?
嫌いな家事してるわたしは価値がない?
ただ寝ているだけのわたしには、価値がない?
コーヒー飲んでテレビ観てるわたしは、価値がない?
子どもと一緒に遊んで笑い合ってるわたしにも、価値がない?
" それって本当? "
そんなことがあるはずがない。と、思考のクセを修正しているところだ。
たとえばもし「自分のこと」じゃなくて、ほかの人にそれを聞かれたらこう答えるはずだ。
『そんなことない!!』って。
自分が好きで大切に思ってる人に聞かれたら、自信を持ってそう答えるよね?
生きてるだけであなたには価値がある!ってことを。
ということは、同じようにどんなわたしだって生きてる価値があるってことになる。
ただ自分の思考のクセで、それはダメってバツをつけてるだけにすぎない。
いや、大切な人にはそう思うけど、自分はダメでしょって思ってるのだとしたら、大切な人にも同じようにダメってバツをつけてることに気づいてほしい。
大切な人を本当に大切だと思うのなら、自分のことも同じようにあつかわなきゃね。
だって自分の周りにいる人は、わたしの鏡であり投影なのだから。
そう思えたら、心が少しだけスーッとラクになった。