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ChatGPTを使いこなせるようになりたいんじゃ〜Part.1〜

「「世の中には3つのやり方がある。正しいやり方。間違ったやり方。そして俺のやり方。」

ローランド

AIの時代が到来して、この先AIを使える人になるのか、乗り遅れる人になるのか、そんな境界線に立たせられている今。
AIを使える側の人になるべく、自分の仕事にどう活かせるかを模索している今日この頃なのですが、なんとなく触りながらやっている"俺のやり方"では、何か間違ったやり方な気がしてならず、正しいやり方を求めて参考書を購入しました。

10倍速で成果が出る!ChatGPTスゴ技大全

これで私もスゥーパァァ効率化ヒュゥゥマンッ。って事で読み進めたわけですが、初心者向けの本ってこともあり、基礎知識〜活用例の章は「それ知ってます。ネットで見ました」みたいな内容も多く、8割くらい読み終えて、「お金も時間も無駄にはしないだからっ!」という気持ちから、GPTを使う上での気を付けるべきことを深く心に刻みました。。(っく。。俺の選び方。。

深く心に刻んだこと
1)具体的なプロンプト(質問)が大事
2)一度の質問で正解を求めてはいけない
3)対話(chat)をくり返して回答の質を高めていく
4)回答は必ずしも内容が合っているわけではない。確認と精査は必要
5)案外、計算に弱い(AIなのに。。?!)

なんとなくネットで調べながらGPTを使っていた時は、
図らずも1~3、時々4の工程を繰り返してやっていたのですが、
何度もループして回答が得られないと"本当に効率化してるの。これ?"という不安感に苛まれ、本書を購入するに至ったわけですが、読んで得た気づきとしては、プロンプト(質問力)の質がとても大切なのだとわかりました。

回答の質を上げるテクニック
・#で役割、条件、目的などの制約条件を指定する
・回答形式を指定(例:文字数、箇条書き、マークダウン方式など)する
・英語でプロンプトを指定してみる(翻訳もGPTにおまかせして)
・もはやプロンプトをGPTに作らせる(ほんまかいなっ)

とはいえ、本書には知って得する小ネタ情報もたくさん書いてあったので、
実際に試して良さそうと感じたものを備忘録として書いて、今回は締めたいと思います。

チャットGPTの音声コントロール (Chrome拡張機能)

#機能
ブラウザ版のChatGPTで、音声入力、音声読み上げ回答がされる。

#感想
本書では、英語のヒアリング勉強で役立ちますという流れで紹介されていたのですが、例えば何かのアイデアを発想したい時に、とりあえず頭で思いついた言葉を一人言のように話すとGPTが聞き取って回答してくれて、クリアにしていく感じが、質問を何て書こうかを考える時間が省けて便利だなと感じました。GPTがともに伴走してくれているような感覚でしょうか。

ちなみに最初に「日本の四季について教えて」と話したら、「日本の資金について」教えてもらったので、個人的に滑舌の壁はありそうです。

滑舌の壁


ChatGPT Glarity(Chrome拡張機能)

#機能
Googleの検索結果や、YouTubeの内容の要約を表示してくれます。

検索結果の右側に要約が表示されます

#感想
検索結果だと上位の出たページURLを一つずつ確認して情報を調べるところが、右側の要約内容からダイレクトにワードを検索して情報を得ることができ、検索にアシスタントがついてくれたような使用感でした。

ChatGPT Writer(Chrome拡張機能)

#機能
ブラウザのGmailでプロンプトを入力するとメールの文面を作成してくれる

#感想
営業メール、見積もり連絡、オンラインMTGの依頼打診などシーンに合わせた文面を依頼すると、文面が出力されるので、カスタマイズして送信すればメールを送る作業の効率になりそうでです。
ちょっと感動したのが既にやりとりがされている返信時にこのプラグインを使用すると、今までの文脈を拾って、固有の会社なども織り込んで文面を作成してくれたところ。
あまり長いやりとりだと拾う文字量の制限があるのか、エラーになりましたけど。Gmai上で使えるので、GPTと行き来しないで済むのも良きでした。

Gmail内で使えて便利

プラグインやAIサービスもさらに便利さを追い求めると、有料の世界にいきつくわけですが、今回は無料世界で試してみました。
もう1冊、実務よりのGPTの参考書を買ったのですが、使える側の人になるべくコツコツとやっていこうかなと思います。
それでは皆さんも素敵なGPT LIFEを

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