むっかし、むかっしの話し
どうも皆さん、こんばんわ。
えっ?何?昼に読んでる?
知らんがな。
昔のバイトの話を、
書こう思とりますやんか、
こう、ガーッと
バーン言うて、
書きますがな、
深夜2時のテンション。
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僕は大学を辞めている。
まぁ、それは前回の記事で書いた事なので皆さんは周知の事実になったかと思いますが。
知らない人は読んでね!
その後、僕は何をしていたかというと
無職is無職
消費特化型人間
穀潰し
散歩をする人
まぁ、そんな生活続けていける訳もないので
働かなければ死ぬ。
と言うとこら辺まで追い詰められていた。
今もそうなのだけど僕は
死ぬくらいなら働く。
を選ぶ人間なのでそこは素直に働くと言う選択肢を取ることが出来た。
これはもっと褒められて然るべきだと思う。
まず、働くには仕事先を探さなければならない。
僕の居住地はクソ辺境地なのでみんなが思い描くクリエイティブに富んだスーパーハイカラバイトなど存在しない。
あるのは植林、養鶏、農家ぐらい。
一次産業!フゥー‼︎
その中から僕は手始めにブドウ農家を選んだ。
何故ならばそれはとてもメルヘンだから。
ブドウを作るのはメルヘン。
落ちた。
どうも僕はブドウを育てる程のメルヘンが足りていなかったのだろう。
ブドウって蔓がキモいし僕ぐらいのキモさの人間が丁度良いと思うんだけどね。
そんなことを考えているとき、僕を落としたブドウ農家から電話があり
農「てとらくん、ちょっとウチでは雇えないけど同じような仕事先紹介出来るけど、どう?」
て「わざわざ、ありがとうございます!違うブドウ農家さんですか?」
農「いや、ネギ。」
て「ネギ」
ネギ。
メルヘン?
ネギ。
メルヘン?
ネギ。
NOTメルヘン。
僕はネギを育てる仕事をすることになった。
やる事は
ネギの根元にひたすら土を被せていくだけ
そして育ったネギを抜いて束ねる。
それだけ
機械でいい。
そう、これは機械でやる仕事だ。
21世紀には不釣り合いだと思う。
甲子園にも21世紀枠が出来るご時世だ。
ネギに土を盛り引き抜く人間が必要とされているとは思えない。
て「これって機械とかじゃ出来ないんですかね?」
農「出来るよ、機械の値段が三千万するけど」
なるほど、これは人がやる仕事だ。
終わり。
深夜2時に書きました。この記事。
眠いです。