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カナダでのワーキングホリデーの現状
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
noterと申します。
さて今回は、カナダでのワーキングホリデーについてお話ししたいと思います。
この記事を読んでくれている方々は、ワーキングホリデーや留学で海外に暮らすことに興味があると思います。
ですが、すごく不安ですよね、わかります。
「そもそも日本から出たことないし」とか「最近は厳しいって聞くし」とかとか。
ものすごくたくさんの理由が頭によぎり、なかなか一歩を踏み出せない方も多いのではないでしょうか。
この記事では、みなさんが抱えるであろう全ての悩みに対してお話しし、解決します。
早速本題です。
ここからは、この先みなさんが抱えるであろう不安を時系列順に解決していきます。
それではいきましょう!
そもそも行く意味あるの?
A. 悩んだら行ってください。
なぜなら、日本では経験できないことがたくさん経験できるからです。
何を当たり前のことを、と思う方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、実際に海外に暮らしてみた身からすると、当初の予想を、量でも質でもはるかに上回る経験ができました。
また、これらの経験全てが自分の人生の指針を決める重要な要素となりました。
どの国が良いの?
A. 好きなとこ選んで行ってください。
といってもたくさんあるし、意外と決めるのが難しく、それでいて楽しいのがこの悩み。
目的にもよりますが、自分に合っている国があるはずです。
ちなみに、私が国を選んだ時は、
・どのような英語が話されているか
・安全性
この2点に注目しました。
何から始めたらいいの?
A. とりあえずエージェントさんに連絡してみてください。
右も左も分からない時は、その道の達人に聞くのが一番です。
そのエージェントさんにお世話になるかならないかは別として、先ずは連絡しましょう。
少なくとも有益な情報をたくさん共有してもらえます。
ここで、どの国が良いかとか、留学だったら日本人比率とか、色々教えてもらえますよ。
この段階でyoutubeで調べたりinstagramで調べたりする人が多いと思いますが、お勧めしません。
あまりにもビビらせる内容が多いからです。
そんな怖いもんじゃないし、なんとでもなりますよ。
どのエージェントが良いの?
A. いくつかのエージェントと話をしてみてください。
それぞれのエージェントがそれぞれ強みを持っています。
価格で勝負、であったり、安心感、であったり。
自分の目的に合ったエージェントが見つかるはずです。
ちなみにですが、もしあなたが語学学校に通うことを念頭に置いているなら、学校の国比率はかなり大事になります。
それを軸に考えるのも一つの手です。
何が必要なの?
A. パスポート、ビザ、保険、フライトチケット
正直この辺があれば何とかなります。
パスポートの取り方も、エージェントさんが教えてくれます。
パスポートを取るのは、早ければ早いだけ良いです。
無いと手順が進められないので、決めたらすぐ動き出しましょう。
ビザに関しては、もしお金に余裕があれば、代理業者に頼むのが楽です。
エージェントさんによっては提携しているところもあります。
また、エージェントさん自身がやってくれるところも。
お金をできるだけ抑えたかったら、自分で取ることもできます。
私の友達は自分でやっていました。
ただ、全てのやりとりが英語な上に、少しミスると取れなくなってしまう可能性があるみたいです。
自分でやる場合は慎重にですね。
保険に関しても同じで、基本的にはエージェントさんが提携しているとこでやっちゃうのが楽です。
お金を抑えたかったら自分で取れます。
どの範囲をカバーしているかをしっかり確認しましょう。
保険は入っておいた方が良いと思います。
慣れない土地で暮らすのに慣れるのは、思ったより時間がかかります。
割と何かしら起こります。
どれくらい学校に通えばいいの?(語学学校に通う場合)
A. 3ヶ月(?)
正直こればっかりは本当に人によります。
目的にもよりますし、セカンドビザなども関係してくると思います。
もし1年で帰る、という強い意志がある方であれば、3ヶ月くらいがちょうど良いのではないかと思います。
少しづつ英語も理解できるようになってきて、学校に飽き始めるのがこの辺りです。
また、ビザの残り期間が短くなると、仕事探しが難しくなります。
仕事探しに関しては後述しますが、3ヶ月くらいが良いと思います。
どこに住むの?
A. ホームステイがあるならホームステイはお勧めです。
こちらも、語学学校に通うかどうかで結構変わると思いますが、通うのであればホームステイはお勧めです。
沢山の国の人と交流できますし、常に誰かいるので退屈しません。
めちゃ仲良い友達ができることもあるし、なんといっても英語を話す機会が爆発的に増えます。
A. 語学学校に通わない場合は、ホームステイか部屋を借ります。
当たり前ですが、部屋を借ります。
ホームステイももちろんできますよ。
一軒家の一部屋を借りて、シェアハウス、みたいなのが多い感覚です。
あとは、コンドミニアムというちょっと綺麗めなとこでシェアハウス的な感じですかね。
私はカナダなので、また他の国だと違うかもしれません。
何持ってけば良いの?
A. 薬
薬はマジで大事です。
環境がまるっきり違うので、何かしら不調が出てきます。
思っている以上に薬に頼りたくなる場面は多いです。
しかも海外の薬は成分、量共に日本とだいぶ違うので、飲み慣れた薬(例えば胃薬とか)を持っていくことをお勧めします。
あとは服とか財布あればいけます。
どうせ帰りは荷物が増えるので、初めは少なくが良いと思います。
行く前に英語の勉強はした方が良いの?
A. 勉強はできるだけやっておくことをお勧めします。
当たり前ですが、学校に通い始めたら授業は全て英語です。
簡単な英語すらわからないとなると、授業が苦痛でしかありません。
また、ある程度話せれば友達作りもスムーズに進められます。
語学学校では、「英語が話せる奴がすごい!正義!!」的な雰囲気が臭いまくっているというのもあります。
全然話せなくて日本人とばかり話してしまう、となるのは勿体無いので、できるだけ勉強していくと良いと思います。
ホームステイでの暮らしは大丈夫なの?
A. いけます。
海外で初めてで、めっちゃ不安、という方も多いと思います。
加えて、ホームステイはネイティブではない方々がやっていることも多いです。
全く英語が話せない上に、相手の発音は無茶苦茶、そんなこともあります。
でも、何とかなります。
わからなかったら、聞き返してみてください。
聞き返すフレーズは、「Sorry?」です。
もう正直これ覚えとけば何とかなります。
(ホームステイについてはかなり書くことが多いので、別の記事にします!)
学校で友達作れるの?
A. 話しかければできます。
これは正直私自身かなり苦労しました。
基本的に、ヨーロピアンは他人に興味ないです。
もし友達になりたかったら、「おもろいやつ」だと思われてください。
それが一番です。
ルックスが〜、とか、英語力が〜とかじゃないです。
彼らはおもろいやつなら誰でもいけます。
あとは南米系の人たちはすごくフレンドリーで優しいです。
友達になりやすいと思います。
少しくらい鈍感なくらいが丁度良いです、どんどんいきましょう。
ぶっちゃけ仕事探しはどうなの?
A. 状況によりますが、大丈夫です。
ここからはカナダではどうなのか、お伝えします。
カナダの場合、冬場は求人がかなり減ります。
なので、求人の多い春場から夏くらいにかけて仕事探しができるように予定を立てると良い、みたいなのがあります。
また、資格もすごく有効になります。
というか、資格がないと働けない場所が多すぎて詰む可能性すらあります。(飲食店で仕事を探している場合)
「学校が終わってからでいいや、よし、それまでは楽しむぞー!」だと、卒業と同時に帰国することになりかねません。
実際、仕事探しが嫌になり、期間を待たずに帰った人を何人も見てきました。
語学学校に通いながら、少しづつスタートすると良いと思います。
いかがでしたでしょうか。
以上が私自身が出国前に抱えていた不安の種です。
とても長くなりましたが、大体はカバーできたかと思います。
次回は特定の悩みにフォーカスして、より具体的に、経験したからこそお伝えできることを記事にしたいと思います。
それではまた次の記事でお会いしましょう!👋