皐月賞
混戦
レガレイラ
加速力と持続力高くて最高速度も高い。おそらく追走力も高そうなので総合力高く、1番人気も納得。
新馬戦では後方からだが馬群に取り憑いて4コーナーから促す機動力見せつつ11.75-11.45-11.1で加速ラップ。鞭打つと一気にストライド広げてピッチも増やして加速して完勝。洋芝でこれはかなり強い。
アイビーSでは出負けも二の足で中断でいき、かなりの前残りをダノンエアズロックにブロックされながらも最後1馬身差まで詰め寄るトップスピードも持続力も見せた内容。
ホープフルSではいつも通り出負けで後方からに。後方待機で3コーナーあたりで少し詰めて行って11.9-12.4-11.45-11.2と直線では待たされながらも外に出すと一気に加速させ、坂を超えても加速ラップまでゴール後も余裕ある勝ち方。
能力では一番強い可能性があるというか多分強いが出遅れ癖、そうなると大外回さざるを得なくなりそうな点。乗り難しい馬に鞍上も弱化と実力と不安要素で1番人気3番台で本命はどうかという印象。
ジャスティンミラノはスローからの瞬発力勝負しかしていないが、トップスピードも問題なく持続力に関しても全くピッチ落ちておらずトップスピードの持続力という観点ではここではトップレベル。
新馬戦では前へ行き、2番手から11.3-11.0-11.1の脚を使って後続に詰めさせずピッチ落とさず1着。
共同通信杯では出負けするも1.2F目が遅く、楽に前に取り付き、そこから11.1-10.6-10.9の足を使って余裕を持って1着とスローからの最高速度と持続力は高いレベル。
しかし前走普通にスタート遅くて、周りが遅かったから前に行けたが今回同じような感じだと中団外回さざるを得なそう。ペース上がるのも含めてどこまでパフォーマンスを維持できるかが焦点。
ジャンタルマンタルはデイリー杯ではこの日全く伸びない内を通して11.5-11.2-11.94と外ざしの馬と同じ足を使って圧勝。朝日杯は中団から運び、伸びない内を突いて11.35-11.2-12.3でこちらも完勝。共同通信杯ではかかりながらも直線では10.85-10.75-11.0の足を使い、一回はジャスティンミラノと差を詰めるもラストは少し差を離されて2着。追走力は高い。優等生も、基礎スピードが高く行きたがる面があり、朝日杯の早いペースでも1コーナーまでは前に馬を置いても行きたがっていた。前に壁を置ける枠はプラス。そして使える足は長くはないので追い出しを待てる枠もプラス。直線まで馬なりで待機して直線一気に弾ける形だとしっかり力出せそう。あとは距離が持つかどうか。
シンエンペラーは上がりはないが追走力や持久力はあるか。前目につけれて立ち回りもうまい。
京都2歳では出負けして後方からになり、直線も馬群を割いて11.85-11.7-11.75で1着だがコーナリングの不器用さを見せた。さらに、ダノンデサイルの方が強い内容。
ホープフルではサンライズジパングよりもスタート遅かったがイン前取れて恵まれた。ラスト2F加速ラップでインを通して完璧だったが大外回されたレガレイラに完敗。サンライズジパングの方が強い内容。弥生賞は相手微妙。コーナリングの不器用さを見せつつ11.85-11.4-11.65とジリ足で2着。
コスモキュランダは11.55-11.85-11.3-12.0と持久力見せられて完敗。坂を越えても減速が小さいのは魅力だが能力は上位ではない。
メイショウタバルは前走強すぎる。
逃げ馬はいなく楽に逃げれたが重馬場でもパフォーマンス落とさずの末脚。
とはいえラストの減速はつばき賞でも大きく、毎日杯でも大きかった。さらに前に行きたい馬が多くなりテンがそこまで早くないこの馬にとっては枠はいいが今までよりも負荷の大きい競馬になりそう。重馬場で相対的なアドは生まれないしキープカルムとあの差となればそこまで思い知るし打ちたくないなあ
アーバンシックは現状コーナリング求められないトップスピードの持続力が武器。百日草特別はかなり強い内容で11.3-10.9-11.0と長くトップスピードを維持させて前残りを最後方から差し切って1着。京成杯では前が有利な展開を後方からと強いがソールオリエンスよろしくスタートの遅さ、不器用さは変わらず12.3-10.7-10.95の脚で届かず。ダノンデサイルは前に行くも前の馬が下がってきて中団に。そこから4コーナーから仕掛けて行って11.9-11.1-11.2とアーバンシックとの差はトップスピードの差でゴール後も抜かせておらず実力は変わらないか。武史は前年でも同じような馬に乗ってたが、昨年はハイペースで重馬場も手伝っての好走。同じ結果を求めるのは酷かもしれない。強いけど。
ミスタージーティーは人気落ち。共同通信杯は最高速度に限界があり、キレ負けもスピードを維持させて掲示板外。若葉Sでは好位から運んで11.5-11.3-11.4と加速力と持続力見せた。長く足を使えるのが武器で近走のスタートの良さは成長と見て良さそう。ただ近走見てると能力は足りない。オッズも着くならと思ったがそこまでかと思う。手を出しにくいかな
ビザンチンドリームは最高速度と持続力高い。新馬戦は11.75-11.15-11.0と前残りを大外から余裕で差し切り。コーナリングも特に不安ではなさそう。きさらぎ賞はスタート遅くて後方から。馬群にとりつくも折り合いで抑えてまた後ろに。京都で大外回して12.05-10.65-11.0と見た目にも派手な末脚で1着。素質はかなり高そうだが器用さはないのでダービーの方が合いそう。とはいえ4着の馬も外回して僅差。内通したシヴァーズも結果あんまり強くない。ウォーターリヒトも正直あんまり。とこのレースレベルあんまり高くないかも?と思う。ここを勝ってくるようならダービーは確勝では。
コスモキュランダは豊富なスタミナ。
出遅れは毎回あるので位置上げていかなければ他馬と同じ足になったら負ける。前走は小頭数でまくりやすかったが今回はどうか。確実にパフォーマンスは下がるはずで手を出しづらいがオッズはつく。
ダノンデサイルは立ち回りも含めてシンエンペラーよりも、アーバンシックよりも強いと思っていて上がりのかかる中山は⭕️
エコロヴァルツは折り合いが課題。
サンライズジパングはシンエンペラーよりも強そうな馬がいい枠で前取れそうで買いたい。