愛媛県松前町の岡本町長を支持しない理由(組織運営編)
松前町役場の職員さんに聞きましたシリーズ
(田中候補ではありません。)
①理不尽な岡本町長
1.自分の意に反することに顔を真っ赤にして叱責2.気が収まらないときは、懲罰委員会にかける。職員に罰を与えるため中立組織の懲罰委員会に対し、口出し。
ただし、町長が目をかけている職員(仕事があまりできない人)が大きいミスしても罰さない。
②労働安全衛生法違反
1.松前町役場にはタイムカードがないので、実際の勤務時間と自己申告の勤務時間の乖離がわからない状況。
これは、労働安全衛生法違反。
2.サービス残業は昔に比べて少なくなった。
→しかし、一部の管理職が未だに残業手当を渋っている。
→残業手当の予算がなくなると、補正予算を付けるため議会に説明するのが手間なためである。
3.一部の職員は自ら進んでサービス残業をしている。
→管理職もそれを認めている。
③冷遇される中途採用者
・松前町では中途採用者は高卒扱いとされ、昇格はおろか、昇給しにくい仕組みである。
・全国的に中途採用の公務員の扱いが改善される中、岡本町長は、この問題を在任期間中放置している。
④ 行政運営より選挙を優先
岡本町長、選挙終了までの期間、15時以降は突然、早退したりドタキャンするように
↓
町長は、直接協議や報告を求めるので常にアポは一杯
↓
町長の早退や休暇が多いと業務停滞
↓
規則では、副町長が代わりに決裁できるが、町長は認めなさそう
↓
行政サービス低下中
⑤若手職員の退職が止まらない
●2023年に入り、1年目と2年目の若手職員が辞めた。
●若手公務員の退職(eijiさんのnote引用)
『自分がいた職場では、ロールモデルとなる人がいなかった。』
『課長を見て、自分の15年後の姿と考えたときに、辞めようと決めた。』
『大学の友人と比較して、何もかも置いてかれているように感じた。』
⑥パワハラを握り潰せる組織
・松前町は、職員がパワハラを相談しにくい仕組みになっている。
・外部組織に相談しても、結局役場の総務課に報告がいく。最終的にパワハラの処理をするのは町長。
・もし、町長自らがパワハラしていたとしたら握り潰せるようになっている。
⑦打合せ内容を忘却の末、激怒
・松前町役場では、ほとんどの案件を岡本町長に直で協議・報告しないといけない
・打合せが複数になると以前、自身で指示したことを忘れて「そんなこと言ってない!」と職員に怒鳴り散らす
⑧反対勢力の人を排除
・岡本町長は、どんなに町のために貢献している町民でも反対勢力なら登用しない。
・松前町が町民に無償ボランティアのような役を委託する場合など、どんなに些細な人事でも町長にOKをもらわないと登用できないようにする徹底ぶり。
⑨立ち上がる松前町の職員組合
●松前町の職場環境は悪化
・当局(町長)との協議が増え業務に支障
・些細なミスで懲罰処分
・管理職も無駄協議を強い、全職員が疲弊
↓
●結果
・若手職員の退職の増加
・精神疾患による長期病休の増加
●岡本町長は、職員組合の会長と副会長を同時期に3年間出向させていた。
・これにより職員組合の活動は鈍化
・職員組合の組織を町長が把握していないことはありえない。狙ってやったとしか考えられない。