若手をサポートする

 営業担当をサポートしているが、20代の人が結構いて、若手とやりとりすることが結構ある。

 今日も色々な依頼を受けたが、1件とても良い気づきがあった。
 
 広島の事業所の担当からチャットで連絡があり、2つ質問があるとのこと
。このデータはこういう解釈であっているか?という内容の質問だった。そもそも質問に自分の意思や解釈を入れてくれるひとはそのことを本当に知りたがっているというか、データに関わる案件に真摯に向き合っている証拠なので、真剣に答えるようにしている。(普通の質問でももちろん答えるけれど、意思をまぜてくれるととても嬉しい)
 
 その解釈であっていたので、簡単に図でまとめるとこんな感じですと回答した。すると更にその解釈に基づくマスタデータのようなものがあるか?と聞かれた。本質を聞きたいという意図を感じて、その後電話でやりとりして、説明を行った。結局理解してくれた上に、支店内でも共有してもらえることになった。

 この若手担当が自分で知識向上に努めた結果、支店内の知識向上にも繋がったわけである。初歩的な質問ですみませんと謝られたが、そんなことはないし、分からないことがあればいつでも聞いてくださいませと伝えた。おそらく職場で聞きにくい雰囲気があったり、東京本社に連絡する恐怖感が少しあったと推測する。そんなものはこちらから歩み寄って、どんどん壊していかなければいけない。自分は少なくともそんな空気は絶対に出さないようにしたい。


 


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