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アンダーセンター

日向坂46のオタクの皆さん、お身体、心、お財布はお元気だろうか。ぼくは全部すっからかん。

4期ライブ、ひなたフェス、そして明日は12thシングル「絶対的第六感」の発売日。そらそうよ。おーん。

前作に引き続き正源司陽子ちゃん、そしてダブセンとして藤嶌果歩ちゃん。全おひさまが待ち望んでたしょげかほセンター。日向坂の未来でしかない。

日向坂では前作から選抜制の導入が始まり、選抜から漏れたメンバーによる「ひなた坂46」(ひらがなひなた)が発足。

選抜でないメンバーによる、そのシングル限りのアツいグループである。正直、どのライブよりもアツいと胸を張っていえる。

おれの嫁である宮地すみれさんは、前作では見事に選抜入りし、全おれの涙が止まらなくなるほど類稀なる活躍を見せた。

しかし、今作では選抜から漏れてしまったのである。推しのいないシングルなんてあまり聴く気にもなれなかった。

ひなたフェスでは、絶対的第六感の初披露があった。「アンコールでやるんやろな。聴きたないな。」5分後、てのひらグルングルンでコールしてる自分が悔しかった。でも、推しが選抜にいないのが悔しいのは本当である。

どっかから「でもお前の推し、アンダーでセンター曲もらってるやん」なんて聞こえてきた。なんか複雑な気持ち。

言語化するのが難しいんだが、「おめでとう」と素直に言えない自分がいる。もちろん聴きまくってる。観まくってる。

推しフィルター、過大評価マシマシなんだろうか、口が滑れば「お前はここにいるべきじゃない」と言ってしまいそうになる

もちろんひなた坂を軽視しているわけではないし、表題が絶対だとは思わない。

といえば嘘になるのかもしれない
いつだって、どこでだって推しには目立ってほしいし、テレビで抜かれてほしい。可能な限り真ん中近くに立って、早めの段階の歌割りを聴きたい。

彼女や他のオタクがどんな考えかわからんけど。

彼女はことあるごとに「置かれた場所で咲きなさい」という。すみれの花言葉らしい。

今までは「与えられた場所でがんばっていれば、いつかその努力が報われる」的なニュアンスだと思っていたが、武道館でのライブやひなたフェスでのパレード、パフォーマンスを見て感じたことがある。

「自分の目指す場所を与えてもらえるように、努力を怠らない」たぶんこれだ。腑に落ちた。

まだ彼女が抱いている種は芽すら出ていないかもしれない。彼女がど真ん中に立って、結果を出すその日まで。じっとお水(金)をあげ続けようと思う。

絶対付き合おうな。
未来の夫より

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