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キリンカップ決勝日本対チュニジアマッチレポート
こんにちはグナマンドです。今回はキリンカップ決勝戦日本対チュニジアの試合を取り上げようと思います。遅いという声がすでに聞こえてきますがそこはご勘弁。
早速日本代表のスタメンを見ていきましょう。
スタメン
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チュニジアは有名な選手があまりいなかったため名無しにさせていただきました。
日本代表は右サイドバックに長友佑都、左サイドバックに伊藤洋輝を起用し、両インサイドハーフには原口元気と鎌田大地が使われていました。(試合の中で場所を交換したりしていました。)
そして森保監督の批判対象になっている南野拓実のウイング起用です。南野拓実はサイドでの1対1を得意とする選手ではなく、インサイドハーフの原口や伊藤洋輝が幅を取ることが多く、伊藤洋輝が幅を取ってしまうとサイドバック裏が相手しまい、カウンターを食らってしまうリスクがあります。
私も世間の意見と同様に南野拓実は中央で使うほうがいいと思います。
お互いの戦術
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日本代表がボールを持つとチュニジアは4-1-4-1でブロックを作ってきてトップはアンカーの遠藤航に着いています。遠藤航がボールを受けるために降りてきすぎてしまうシーンが多く見られましたが、
![](https://assets.st-note.com/img/1655692474239-k65iLraqO3.png?width=1200)
チュニジアはこのようにプレスをかけてきて日本代表はボールを回すことが難しくなり、簡単に蹴ってしまうシーンが多かった印象です。
遠藤航は普段このようなことをする選手ではないのですが、チュニジアが最初の段階でラインを下げることで遠藤航を焦らせてこのようなの状況が起こってしまっていたのではないかと思います。
チュニジアが中盤でボールを持つと原口、南野が切り替えの早い守備でボールを奪いに行っていましたが後ろのスペースまでケアしきれずミスチュニジアにチャンスを作られてしまうシーンがありました。
あとがき
チュニジアは自分たちは日本代表ほど技術がないことを割り切って引いて守ってきました。引いた相手をなかなか崩すことができない日本代表にファーストプランがしっかりとハマりそれを修正できずに負けてしまいましたね。
今回批判されている吉田、遠藤、南野はとてもハードルの高い中でプレーしていて、さらにサポーターからの批判も受けるとメンタル的に厳しいところもあると思います。
この批判を乗り切ってこれからも頑張って欲しいです。
最後までご閲読いただきありがとうございます。
拙い文章すみません(_ _;)
次回も見てくれたら嬉しいです。