21-22シーズンEL準決勝ウェストハム対フランクフルト1stレグマッチレポート

今回は初めてELを取り上げてみました。グナマンドです。恒例としていきたいサブタイトル付けをしていきたいと思います。
〜ロンドンで活躍する鎌田〜
これでどうでしょうか。
早速お互いのスタメンを見ていきましょう。

スタメン

ウェストハムはキーパーがファビアンスキではありませんね。怪我でしょうか？フランクフルトはバルセロナ戦で活躍してたよ面々が揃っていますね。両シャドウとウイングバックでのダイナミックな攻撃に注目したいですね。

お互いの戦術

フランクフルトが繋いでいるときにはランシーニが左に流れて前線3枚で相手のセンターバック、ダブルボランチで中盤2枚を抑えるような形でプレスをかけていました。

しかし鎌田やリンストロムが降りてくることで中盤の枚数を確保しうまくボールを回せていたした。

フランクフルトが押し込むとサイドハーフのフォルナルスがおりて5-3-2に可変していました。

ウェストハムのビルドアップは右肩上がりの3-2-5でフランクフルトと似たようなビルドアップをしていました。それに対してフランクフルトのプレスのかけ方も同じで、プレス回避のときにランシーニが降りてくる部分も似ていました。

右サイドバックのジョンソンが降りてくるとウイングバックのコスティッチもついていきます。そのスペースにボーウェンやアントニオな斜めのランニングを入れることで相手陣内の深い位置まで入り込むことができていましたね。しかし、フランクフルトも最終ラインのスライドを意識することでボーウェンやアントニオについていくことができていて、うまく対応できてるシーンも多かったです。ここが勝敗の分かれ目だったと思います。

あとがき

今回は試合はお互いの戦術の意図がしっかりとしていたので語りがいのある試合でした。正直、CLのリヴァプール対ビジャレアル、PLのユナイテッド対チェルシーよりも個人的には面白かったですw
鎌田もクラブには欠かせない存在になっていて代表でも同じような活躍ができるように期待してしまいますね。(選ばれるかわからないし、戦術的な基盤ができていないので活躍することが確定的ではないですけど…)

最後までご閲読いただきありがとうございます。
拙い文章ですみません(_ _;)