セリエA第36節インテル対エンポリマッチレポート
こんにちはグナマンドです。今回はセリエA第36節インテル対エンポリのマッチレポートを執筆していこうと思います。記念すべきセリエA初の取り上げということでサブタイトルは
〜序盤のハマったプランとインテルの粘り〜
こんな感じでどうでしょうか。
(初のセリエA関係ない)
早速スタメンを見ていきましょう。
スタメン
こちらがお互いのスタメンです。エンポリの配置は流れによって変わっていたのでGoogleで出てきた4-3-1-2で表示しています。インテルのジェコはベンチスタートバストーニはベンチ外となっています。中盤はターンオーバーなく全力のメンバーできています。
試合経過
試合序盤はなかなか足元がうまく行かずにインテルのボール捌きはおぼついていました。
そんな中前半5分、ロングボールで右サイドに展開されるとクロスをピナモンティに合わせられインテル失点。
0-1
インテルの選手たちの足元もなれてきたが28分アスラニが見事なトラップからシュートそれが決まりエンポリは更に得点差を広げる。
0-2
前半40分ディマルコのクロスがロマニョーリにあたりそのままゴール。1点返す。
1-2
45分チャルハノールの折り返しをラウタロが合わせて同点に。
2-2
64分バレッラのクロスを相手ディフェンダーがクリアするもラウタロが押し込み勝ち越し。
3-2
94分途中交代で入ったジェコがペナルティエリア内深くに入り込むと折り返し。それをアレクシス・サンチェスが合わせて勝利を決定づける。
4-2
スコア 4-2
インテル勝利
消化試合数1試合多いが暫定首位に
お互いの戦術
インテルは普段は3-4-3のダイヤでビルドアップをしていますが今回は両方のセンターバックが開いていたのでブロゾビッチが間に入り4バックのような形でビルドアップしていました。するとアンカーポジションに人が入るとアンバランスになってしまい、立ち上がりはうまくボールを回せていませんでした。
インテルが押し込んでいる際はエンポリは4-4のブロックを組み最前線に2枚を残していました。その2枚はセンターバックの脇を狙っていました。
おそらくエンポリは最初のゲームプランで決めていたことでインテルのビルドアップがおぼつかない間に2点きめることができていました。
エンポリが先制したあとはシュクリニアルが開きすぎないようになっていていつもの形でビルドアップできるようになっていましたがディマルコが開きすぎていて左サイドでは効果的な攻撃ができていませんでした。
インテルはこのように人がぐるぐる動いてビルドアップをすることが特徴のチームで、エンポリは後半になるに連れてマークを外してしまうシーンが多くなり後半はインテルが押し込む展開が増えていました。
あとがき
今回はセリエAの試合を初めて取り上げましたが、エンポリが思いのほかファーストプランがハマっていてセリエAの中堅クラブでも良いクラブがあることを知れたいい機会になりました。レンジャーズとライプツィヒを取り上げなかった理由は選手が全くわからずしっかりと解説できるかが不安だったのでこちらに逃げましたw
次回はリヴァプール対トッテナムorアーセナル対リーズを取り上げたいと思います。明日はアルバイトのシフトがえげつないので、休憩時間などで書き終えればリヴァプールとトッテナムの記事を出します。
最後までご閲読いただきありがとうございます。
拙い文章すみません(_ _;)
次回も見てくれたら嬉しいです。