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ラ・リーガ第38節バルセロナ対ビジャレアルマッチレポート

こんにちはグナマンドです。今回はラ・リーガ第38節バルセロナ対ビジャレアルの試合を取り上げようと思います。
ビジャレアルはECL出場権を自力で獲得するために勝利は必須条件で、バルセロナよりもモチベーションは高そうです。

サブタイトルは
〜自力で獲得するECL権〜
こんな感じでどうでしょうか。

早速お互いのスタメンを見ていきましょう。

スタメン

こちらがお互いのスタメンです。ビジャレアルはパコ・アルカセルが先発しており、個人的には久しぶりに見たので少し嬉しくなりました。

ジェラール・モレノはまだ怪我が長引いているようですね。

バルセロナもピケが負傷していて、ラングレがセンターバックに起用されています。個人的にエリック・ガルシアよりも序列が高くてもいいと思う選手なのでうれしいですね。

お互いの戦術

バルセロナのビルドアップのときにビジャレアルの2トップはブスケツをしっかりと抑えるために中央を閉じて、センターバックに対してほとんどプレスをかけません。

ダニ・アウベスのプレースタイル上内側に絞るので右サイドから攻撃は少なくジョルディ・アルバにボールが出ると

このように全体でスライドしてサイドに追い込んでいました。オーバメヤンがいつものように降りてきますが、中央のスペースをケアする選手にマークにつかれ、効果的にボールを回すことができませんでした。

フレンキーデヨングも降りてきてビルドアップに参加しますが降りすぎてしまって、全体の重心が後ろになってしまってただ後方でボールを回しているだけという展開になっていました。

ビジャレアルがボールを奪うとダニ・アウベス、トラオレのサイドから攻め上がります。

ペドラサにアウベスがついていくとそのスペースにアルカセルが降りてきて自分たちのボールに落ち着かせます。

このような形から得点できていたのでエメリの思うように采配がハマっていたと思います。

一方のチャビはビルドアップの形を修正できず後半まで活路を見いだせませんでした。
以前ならペドリの個人技で何とかしていたところを、そのペドリも負傷してしまい、厳しい状況が続いていますね。

あとがき

ビジャレアルは今節勝利したことで無事にECLの出場権を手にすることができましたね。おめでとうございます。しかし、CLのリヴァプール戦ではとてもいい試合をしていたのでCLで見られないのは少し残念です。

バルセロナとしては、課題が見えた試合なので来シーズンに向けてチームをしっかりと仕上げてよりインテンシティの高い試合を見せてくれたら嬉しいです。

最後までご閲読いただきありがとうございます。
拙い文章すみません(_ _;)
次回も見てくれたら嬉しいです。

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