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21-22シーズンCL準決勝リヴァプール対ビジャレアル1stレグ
どうもこんにちはグナマンドです。2日連続での投稿となります。明日はおそらくチェルシー対ユナイテッドの試合もやると思うので3日連続になりそうです。今回はCLの準決勝リヴァプール対ビジャレアルの試合のマッチレポートを書いていきます。
スタメン
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ビジャレアルの試合をあまり見ていないので、選手を見てもパッとしないのですがジェラール・モレノはベンチにもいませんでしたね。
リヴァプールはテッパンのスタメンでマティプの部分が今回はコナテが起用されています。
おそらくセットプレーからの得点力を買われて起用されたのだと思います。
お互いの戦術
基本的にはビジャレアルはつなぐ意志はほとんどなくロングボールからのカウンターを狙っていました。
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ビジャレアルはプレスの意識が低く、ビルドアップ時にダブルボランチのようになるリヴァプールに対して押し込まれるだけの展開になっていました。(チアゴのところで外されてチャンスを作られるよりもひいていたほうがいいという判断かもしれない)
![](https://assets.st-note.com/img/1651117877541-c0sPGgeZAm.jpg?width=1200)
リヴァプールの左サイドは基本的にルイスディアスが張ってその内側をロバートソンがインナーラップスペースを開ける形ですが、右サイドはサラーとアーノルドのポジションによってヘンダーソンが臨機応変に対応していました。直前の画像ではサラーがサイドに張って、アーノルドがハーフスペースに入っていますが、先程の画像ではサラーがハーフスペースに入ったときにはヘンダーソンが大外をとっています。
前半はそこが曖昧になっていたのか、ヘンダーソンのポジショニングが遅れることもありましたが、後半では主にこの2つに絞られ右サイドでのちょっとした機能不全を修正できていて、クロップは試合中の修正もできるようになったのかとグーナーとしては少し怖くなってしまいましたw
![](https://assets.st-note.com/img/1651118307341-e240jq2aq2.jpg?width=1200)
右サイドにボールが行くとマネが流れてきて、ファビーニョもボールサイドによってくることで必ず1枚数的優位を作れるようになっていてとても効果的だったと思います。
あとがき
今日はリヴァプール対ビジャレアルの試合について書きましたが、これまで取り扱って来た試合に比べて戦術的要素や試合の動きが少なくなかなか書くことがなくて、いつもよりも少なめです。
すみません(_ _;)
もう片方の準決勝はおそらくシティが上がってくると予想しているので、CLの決勝もシティ、リヴァプールの頂上決戦になるのかと思うとこの2チームの頭抜けた実力が体現されるようなCLになりそうですね
最後までご閲読いただきありがとうございます。
拙い文章ですみません(_ _;)