プレミアリーグ第33節アストン・ヴィラ対リヴァプールマッチレポート
こんにちはグナマンドです。今回はプレミアリーグ延期分第33節アストン・ヴィラ対リヴァプールの試合のマッチレポートを執筆していきます。
ジェラードの就任と冬のコウチーニョの加入によって注目度が一気に上がったアストン・ヴィラと優勝争い真っ只中のリヴァプールの一戦ですね。
サブタイトルは
〜クリスマスツリーをへし折るリヴァプール〜
こんな感じでどうでしょうか。
早速スタメンを見ていきましょう。
スタメン
リヴァプールはマティプが久しぶりの先発ですね。コナテが中央に入りすぎてしまうことが多かったのでマティプの復帰によって最終ラインからのビルドアップが更に安定すると思います。
カーティスも久しぶりの先発になっていてこの試合で活躍を見せることができれば出番も増えそうなのでカーティスにとっても大事な試合になりそうですね。
お互いの戦術
リヴァプールがボールを持ったとき、アストン・ヴィラはいわゆるクリスマスツリー型で対応していました。中央を固く閉じてサイドに誘導して、サイドにボールが出たらインサイドハーフとシャドウが連携してサイドに追い込む形のプレスをかけます。
このようにサイドに追い込んだときにリヴァプールのトップを務めているマネが降りてきますがマッギン、ナカンバがしっかりと抑えられる形になっていましたがマネの技術の高さによって逆サイドに展開されたり、中盤の3枚をスライドさせられたりしてしまっていました。
アストン・ヴィラはスペースをケアすることを優先してしまったことでマネに自由にプレーさせてしまっていたので、人に対しても強く寄せられるような形を浸透させることができれば失点は減らせると思います。
アストン・ヴィラはボールを持ったときに4-1-4-1のような形になり、リヴァプールの両ウイングはサイドバックを切りながらセンターバックにプレスをかけていきます。プレスのスイッチが入るまではマネがアンカーを見ていて、スイッチが入るとマネが背中でパスコースを切りながらプレスをかけるのでアストン・ヴィラはロングボールを蹴ってトップのワトキンスとその周りに群がる選手達の質で勝負することになっていました。
しっかりとボールをつなぐ構造が作れていないのでリヴァプールのハイプレスにしっかりと焦って対応することになっていましたね。
あとがき
リヴァプールは自分たちが押し込んでいるにも関わらず中々点を決められない展開がつづきましたが、しっかりと勝つことができて首位のシティをしっかりと追走することになりましたね。
一方のアストン・ヴィラはこの試合だけでなく他の試合でも同様の問題が起きているのでプレシーズン中に来シーズンに向けてのチームのシステム改革が必要そうですね。
スティーブン・ジェラードが監督に就任し、元リヴァプール関係の選手達の補強が噂されていますが、果たして夏にどんな補強をするのかも見どころですね。
最後までご閲読いただきありがとうございます。
拙い文章すみません(_ _;)
次回はコッパイタリア決勝のインテル対ユヴェントスの試合を鶏揚げようとと思います。
次回も見てくれたら嬉しいです。