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プレミアリーグ第22節トッテナム対アーセナルマッチレポート

こんにちはグナマンドです。今回は伝統の一戦ノースロンドンダービーを取り上げたいと思います。
アーセナルは今節勝利することができればCL出場権を獲得できるという負けられない試合でした。
トッテナムは勝っても負けてもELなのでアーセナルとの勝ち点が縮まって少し嬉しいよって感じの試合ですかね。

早速お互いのスタメンを見ていきましょう。

スタメン

対戦前出場が危ぶまれたサカは無事にスタメンに入りましたね。ホワイトは無事にベンチ入りできました。

一方のトッテナムはロメロがベンチ外となっていました。

この試合のキーマンである冨安は左サイドバックに入りクルゼフスキと当ててきましたね。

試合経過

22分セドリックがペナルティエリア内でソン・フンミンを倒してしまいトッテナムにPKが与えられました。ケインが決めるとトッテナム先制。

1-0

33分ホールディングがソン・フンミンと接触し2枚目のイエローカードが出されて退場。

37分コーナーキックをクルゼフスキがフリック。ファーで待ち構えていたケインが押し込みトッテナムが差を広げる。

2-0

47分ケインがゴール前でボールをキープし落とすとソン・フンミンが決めて3点差に。

3-0

試合結果
3-0
トッテナム勝利👏

お互いの戦術

アーセナルがボールを持ったときにトッテナムは最初、中央を閉じてアンカーのエルネニーへのパスコースを塞いでいました。
ケインがサイドにボールを誘導すると3トップもスライドして同サイドでハメるプレスをかけてきました。

アーセナルのトップを努めているエンケティアが降りていった場合はセンターバックはついていかずエンケティアが1枚浮くような形になっていました。

トッテナムがボールを持ったときにアーセナルは4-1-4-1のような形で守っていて、デイビスorサンチェスにボールが渡るとサカorマルティネッリが高い位置を取るような形でプレスをかけていました。

しかしエルネニーの脇のスペースをうまく使われてしまってこのスペースでガブリエルはイエローを2枚もらってしまいましたね。

アーセナルは3バックに対して全部ハメられるように4-1-4-1を採用したのだと思いますが、いつものようにエンケティアとウーデゴールの2トップでビルドアップが苦手なサンチェス、エメルソンのサイドに誘導するかたちでプレスをかけていたら結果は変わったかもしれませんね。

ガブリエルが退場したあとはジャカをセンターバックに下げてホワイトを温存するルートに行きました。
これはシーズンを戦い抜く上で非常に良い選択だったと思います。アルテタナイス👍

前半の終盤からは見てわかる通り一人足りないことが原因でボールを保持するときもエンケティアのポストだよりになってしまったり前からプレスをかけようにも最終ラインのケアなどを考えて行けなかったりとシステムが退場によってすべて崩れてしまった印象です。

あとがき

これを書いている最中はとても落ち込んでいて思い出すだけで悲しいです😭

審判のジャッジに疑問を持っているグーナーの方も多いようですが私はPKも取られても仕方なかったと思いますし、ホールディングの退場も妥当なジャッジだと思います。(五分五分のときはトッテナムに有利な判定が多かったかもしれませんが)

いつまでも落ち込んでいても仕方ないので残りの2試合をなんとしても勝ち抜きCLに出られるよう一生懸命応援しましょう😄

最後までご閲読いただきありがとうございます
拙い文章すみません(_ _;)
次回はFAカップの決勝を取り上げたいと思います
次回も見てくれたら嬉しいです。

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