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プレミアリーグ第36節マンチェスターシティ対ニューカッスルマッチレポート
こんにちはグナマンドです。今回はプレミアリーグ第36節マンチェスターシティ対ニューカッスルの試合を鶏揚げたいと思います。
冬の補強で順位を上げてきているニューカッスルとリヴァプールと熾烈な優勝争いを演出しているマンチェスターシティの一戦を見ていきましょう。
サブタイトルは
〜圧倒的な戦術と少しの懸念〜
こんな感じでどうでしょうか。
お互いのスタメンを見ていきましょう。
スタメン
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こちらがお互いのスタメンです。シティはウォーカーの負傷によりカンセロとジンチェンコの両サイドバックとなっています。ニューカッスルは2月に負傷したトリッピアーがベンチ入りしています。この試合で復帰することになるのですがどのような活躍を見せるのか楽しみですね。
お互いの戦術
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シティはいつもどおり偽サイドバックを使ってビルドアップしていました。ニューカッスルはウッドとジョエリントンを2トップに上げて4-4-2の形でプレスをかけます。しかしこの2トップは献身的にプレスをかけるというタイプではなく最終ラインは余裕を持ってプレーすることができていました。
中盤でボールを引っ掛けられそうな形でプレスをかけてくるニューカッスルに対してシティは、アンカーとサイドバックの間にギュンドアン、デブライネが降りてくることが多く、2ボランチのようになっていました。
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最終局面ではニューカッスルは4-5-1でブロックを作りシティはそれに対して
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スターリングを逆サイドまで流してカンセロにワイドを取らせました。ニューカッスルのアルミロン、ロングスタッフはプレスバックの意識が低く左サイドからのクロスが多く見られました。
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ニューカッスルのフィニッシュはこのような形になっており、サン=マクシマンは完全にフリーマンになっていました。サイドからのクロスにはウッドとジョエリントンという、フィジカルの強い選手に飛び込ませて可能性のあるシーンもありました。
おまけ
今回はアーセナルが試合を控えているニューカッスルを取り上げたので、アーセナルの選手にシティの戦術をやらせるとしたらどうすればよいかをおまけで書いていきたいと思います。
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スタメンはこれです。両サイドハーフは右、左のどちらでとプレーが可能なサカとマルティネッリを起用します。サイドバックにはサン=マクシマンサイドに冨安を置き左にジャカを起用しましょう。
ボランチにはエルネニー、ウーデゴールを起用。ウーデゴールはボールを受けに降りてきすぎてしまう癖があるのでボランチの一角に使えばさらにボールの循環が良くなると思います。
最終局面ではマルティネッリを右サイドに流す役割をやらせたいですね。
サン=マクシマンをなるべく深い位置に押し込んでカウンターのリスクを少しでも減らしたいので。
少し守備に不安のある戦術だと思いますが、ジャカ、エルネニーの潰し屋としての役割を明確化できてなかなか良さそうだと思います。
あとがき
最近ジンチェンコのプレーがよくなってきていたのでウォーカーの穴も感じさせないようなサッカーを見せてくれたのですが、ルベンディアスが負傷していましまい、今季は出られないとのことなので少し雲行きが怪しくなってきましたね。
ニューカッスルはトリッピアーが無事に復帰することができましたね。アーセナルにとっては脅威になりうる存在ですが、これからのニューカッスルを見ていく楽しみが一つ増えましたね。
最後までご閲読いただきありがとうございます。
拙い文章すみません(_ _;)
次回はリヴァプール対アストン・ヴィラの試合を鶏揚げたいと思います。
次回も見てくれたら嬉しいです。