【韓国語学堂留学】辛ラーメンに白きくらげ♪
こんばんは^^
昨日は、漢江公園の花火大会に行ってきました!
あまりの観客に身動きが取れなくなることもありましたが、久しぶりの花火に感動しました♡
昨日は天気が良かったのが一変、今日は朝から雨が降り続いていました。
外に出るのは少し億劫、しかしずっと家に籠るのもどこか気が引けて、買い物がてら散歩することに。
ソウル大近くのソウル大入口駅(ソウルデイㇷ゚ク)の周辺の歩いていたとき、かなり大きめのスーパーを発見。
品揃えが良さそう、と思い、入ってみたところ、こんなものが売られていました。
あ、これは!
初めて見る方も多いと思いますが…。
以前、ソウル大近くでマラタン(別の記事で紹介します)を食べたときに、スープに入っていたのを思い出しました。
白きくらげ
少し迷ったものの、自分で調理してみたいと思い、そのままレジで購入。
商品名を見ると、「버섯류(ボソンニュ)」。
ん、「きのこ類」?
いや、何のきのこだよ(笑)
このときはまだ名前がわからず、突っ込みを入れながら帰宅しました。
帰宅後、日本に住む韓国人の後輩に写真を送り、名前を確認すると、すぐに返事が返ってきました。
韓国では、「은이버섯(ウニボソッ)」、または、「 목이버섯(モギボソッ)」と呼ぶそう。
聞けば、彼女もマラタンとチャプチェでしか食べたことがないそう。
それなら、スーパーで売られているのも珍しいのかな…?と少し嬉しくなりました(笑)
日本名を調べたところ、「白きくらげ」と出てきました。
確かに言われてみれば、きくらげの形をしていますが、日本では食べたことがありません(笑)
10分ほど水に浸すと柔らかくなるそうなので、水で戻してみました。
水を吸収して、1.5倍ほどの大きさに。
白い菊の花にも見えますね。
辛ラーメンと一緒に
さて、この「白きくらげ」をどのように調理しようか考えを巡らせました。
あ、ちょうど辛ラーメンの袋が一つ残ってる。
冷蔵庫にも鍋にできそうなおかずが沢山残っていたため、辛ラーメンにトッピングすることにしました。
完全に思いつきでしたが、本日使った具材です。
辛ラーメン(1袋)
豆もやし
にんにく
スライスチーズ
白菜キムチ
スンデ(순대)…豚の小腸の中に豚の血液、春雨、もち米などを入れて蒸したもの
トックㇰトク(떡국떡) …もちを薄くスライスしたもの
白きくらげ
白きくらげ以外は、全て冷蔵庫にある残り物です。
これらをラーメンと一緒に煮込みます。
調理風景です。
4分半後、美味しそうな辛ラーメンが出来上がりました。
こちらが完成したものです!
本当はラーメン専用の鍋を買った方がいいと思いすが、帰国の際に全て捨てなければいけないため、勿体ないと思いとどまってしまいました。
味は…。
もちろん、とても美味しかったです(笑)
真ん中の白いはんぺんのようなものが、トックㇰトクです。
白きくらげはというと…。
日本の黒いきくらげよりも柔らかく、でも、見た目の通りボリューム感があり、大満足でした!
海藻に近い食感かもしれません。
白きくらげ自体に味はないものの、ラーメンのスープとよく合います!
今日は具材をふんだんに使いましたが、手軽に一人で美味しく食事ができたので幸せでした。
まとめ
白きくらげと辛ラーメンのレシピを紹介しました。
スンデやトックㇰトㇰも入れたので、韓国だからこそできるアレンジを楽しめたと思います♪
なかなか日本では見かけませんが、白きくらげを食べる機会があれば、ぜひ一度挑戦していただきたいです!
明日もまた雨ですが、あさっての試験に向けて勉強します!
それでは、おやすみなさい^^
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