【韓国語学堂留学】語学堂の一日の流れ
おはようございます^^
今日は早朝から書いています。
午後から同じクラスのカザフスタンの先輩と花火大会に行くことになったので、今から楽しみにしています!
今日は、授業のある平日の一日の流れをご紹介します♪
写真は言語教育院の建物です。
授業時間以外は、私自身の過ごし方になりますが、ご参考になれば嬉しいです。
6:00 起床
基本的に6:00にアラームを設定しています。
起床後は、約1時間YouTubeの韓国ドラマを見ながらシャドーイングをします。
日本人で韓国が好きな方は圧倒的に女性が多く、その殆どがドラマや芸能に興味がある方だと思います。
しかし、私は一切興味が沸かず(笑)、純粋に韓国語という存在の学習に心惹かれています(あとは韓国料理)。
お陰で学習方法が教科書中心になり、「読み書き」の能力に「話す聴く」が追いつかない状況に💦
しかし、友達曰く、ドラマやバラエティは実践的な表現や聞き取りに本当に役に立つのだと。
留学中に何とか克服したいため、毎日時間を決めて頑張っています。
7:30 朝食
ドラマを見終えた後、YouTubeで日本のニュースを見ながら朝食を取ります。
大抵は、炒めた野菜や果物で軽く済ませています。
その後、歩いてキャンパスまで向かいます。
9:00 1限開始
9:00から1限がスタートします。
授業は各50分ずつ、休憩は10分間(2・3限の間のみ20分)です。
私の受講する5級では、最初に前日の学習範囲の復習テストがあります。
これは、配点は少ないものの、進級を決定する成績に含まれます。
次に、 「생각 말하기(センガンマラギ)」というスピーキング(말하기)を鍛える演習があります。
これは、2人または3人で前日の学習範囲に関連するお題について、自分の意見や考えを韓国語で話すものです。
10:00 2限開始
2限はリスニング(듣기)を1題と、その日新しく学ぶ語彙の意味の確認をじっくりと行います。
5級では、テキストに沿って韓国の社会問題や文化に関連する語彙を沢山習います。
比較的難しい語彙が多く、漢字語(中国から伝わってきた漢字が基になる単語)が多いため、日本人は少し得なのかも…?
それぞれの意味は、先生が丁寧に解説してくださいます。
先生の解説にじっくり耳を傾けることも、リスニング力向上の一助になると感じています。
11:10 3限開始
この時間になると、眠気に襲われ休憩時間机につっぷしたままの学生が続出します(私もその一人)。
3限は、リーディング(읽기)1題に時間をかけて取り組みます。
友達によると、4級と比較し、5級になって課題の量が増え、内容も一段と難しくなったとのこと。
私は4級は受講していませんが、何度も読み直さなければ意味を理解できない文章も多く、5級の難しさを実感しています。
リスニングと同様、リーディングの文章にも録音がついてくるため、家で何度も聞き、シャドーイングしています。
12:10 4限開始
一日の最後の授業です。
ここでは、3限のリーディング演習の続きと、リスニング1題を行います。
演習を終えた後は、課題の指示があります。
基本的な課題は、その日学習した範囲の復習、次の日の予習ですが、ライティング(쓰기)のための作文 の提出を求められる日もあります。
13:00 授業終了
語学堂の一日の授業が全て終了です!
ここからは、完全に自由に過ごすことができます。
以降は私の授業後の過ごし方をご紹介します。
14:00 昼食
昼食は家で自炊したり、近所の食堂に行ったり、コンビニで買ったり、と日によって色々です。
私はあまり利用していませんが、キャンパス内に1000ウォン(約104円)で食べられる学食もあります。
食後は、次の日の課題や既習範囲の復習をしています。
近所のスーパーマーケットで食料品を購入したり、友達とカフェで勉強したりすることもあります。
18:00 夕食
大体18:00代に夕食を取ります。
その後は、お風呂に入って、TOPIKや英語の勉強をしたいところなのですが…。
私の時間の使い方が下手なのか、語学堂の授業速度が早すぎるのか、結局寝る直前まで語学堂のテキストをやっていることが多いです(泣)
一番の原因は、既習範囲の復習を丁寧にやり過ぎてしまっていることである気がします。
まあ、集中力がなくなり、動画を見たり本を読んだりもしていますが。
また、中途半端にTOPIKや英語の単語帳に手を付け、満足のいかないまま就寝時刻を迎えたりする日もあります。
9月は語学堂生活のリズムを作るという意味で仕方がない部分もありましたが、さすがに語学堂の勉強のみで留学は終えられないので、何とか上手く時間を作ろうと模索中です。
24:00 就寝
特に何もなければ、大体この時間に就寝です。
主題発表(1人一つ主題を決めて調査を行い、クラス全員の前で行う10分間のプレゼンテーション)の直前は深夜2時頃まで作業する日もありました。
時々、日本の友達と遅くまで電話をする日もあります(笑)
まとめ
いかがだったでしょうか。
時間割の構成や開始時間などは、日本の小中学校に似た構成になっていると感じます。
授業後の過ごし方は完全に学生の自由です。
同じクラスの学生は、バイトをしたり、遊びに行ったり、また、30代の方で仕事をしている方もいたりと、本当に様々です。
私は、語学堂の勉強以外に、TOPIKを始めとする自分の勉強や語学堂の友達と過ごす時間、機会があればボランティアなど他の活動へ時間を割けるよう、何とか工夫していきたいと思います!
この記事が語学堂留学を検討している方に少しでもお役に立てれば幸いです。
それでは、失礼します^^