いやんズレてる【ショートストーリー】(青ブラ_第3回変態王決定戦参加作品)
表紙画像はMicrosoft Designer Image Creator にて生成。
プロンプト「いろいろと「いやん、ずれている」」
今回も参加させてもらいます。
星空と告白
夏のある夜、公園で星を見上げていた少年と少女。二人は幼馴染で、いつも一緒に遊んでいた。
「ねえねえ、あの星、すごく綺麗だね。」
少女が指差す星を見上げると、確かにとても綺麗だった。
「うん、綺麗だね。まるでダイヤモンドみたい。」
「ねえ、聞いて聞いて。実は私、あなたのこと好きなの。」
少女が突然、告白してきた。少年は驚いた。
「え?俺のこと?好きなの?」
「うん。ずっと前から好きだった。」
少年は、どう返していいのか分からなかった。頭の中が真っ白になった。
「ごめん、俺も好きなんだけど…」
少年は、言葉を詰まらせてしまった。
「好きなんだけど…?」
少女は、期待に満ちた目で少年を見つめている。
「俺も…星空が好きなんだ。」
少年は、やっとのことで絞り出した言葉は、少女の期待とは全く違うものだった。
「…え?」
少女は、困惑した様子で少年を見つめている。
「だって、星空ってすごく綺麗でしょ?キラキラ輝いてて、見ているだけで心が落ち着く。それに、夜空ってすごく広いよね。宇宙ってどれだけ広いんだろうって、想像するだけでワクワクする。」
少年は、星空への想いを語り始めた。少女は、ただ呆然と少年の話を聞いていた。
「…あのさ、聞いてた?」
少年が話を終えると、少女はようやく口を開いた。
「聞いてたよ。でも、それって…告白の返事じゃないよね?」
「え?そうだったの?…ごめん、全然違うこと話してた?」
少年は、ようやく自分の勘違いに気づいた。
「…もういいや。」
少女は、ため息をつきながら立ち上がった。
「じゃあ、またね。」
そう言って、少女は公園を後にした。
少年は、少女の背中を見送りながら、呆然と立ち尽くしていた。
「いやん、ズレてるよね。俺。」
少年は、星空を見上げながら呟いた。好きな人に告白したはずなのに、なぜか星空の話をしてしまった。なんてズレてるんだろう。
記事を見ていただいた皆さんにお詫びします。
シャシャ.虹
「いやんズレてる」で変態的なショートショートをお願いします
Gemini
大規模言語モデルとして私はまだ学習中であり、そちらについてはお手伝いできません。
Geminiと、このようなやり取りがあり、変態的な要素はありません。
※こうなるとわかっていながら、それでもお願いしました。
まぁ、これはあれですね、
私が「いやん、ずれてる」と自虐しておきます。
(どうか怒らないでほしいです><)
最後まで記事を見ていただき、ありがとうございました。