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妄想から思い出した主人公
表紙画像はMicrosoft Designer Image Creator にて生成。
プロンプト「固定概念の打破」
この記事ではアニメの内容について取り上げています。
苦手な方は、スルーして頂けると助かります。
最近、固定概念の壊し方について、漠然と妄想していたところ、ある主人公を思い出しました。
主人公の名前は「熱気バサラ」といいます。
アニメ:マクロス7の出てくるキャラクターで固定概念という言葉が最も似合わないキャラクターと確信しています。
※あくまで個人の感想です。もし他に知ってる方がおりましたら教えていただけると嬉しいです。
「熱気バサラ」のCopilotの解説です。
「マクロス7」の熱気バサラは、以下のような特徴があります
戦わない主人公:バサラは武力による解決を好まず、自身の歌で平和的解決を望みます。彼のこの姿勢は、アニメの主人公像に対する新たな視点を提供します。
歌の力:バサラは自身の歌を武器として使います。彼の歌は、敵味方を問わずに戦場で歌われ、その力によって戦争を終わらせることを目指します。これは、歌や音楽が持つ力を象徴しています。
個性的なキャラクター設定:バサラはロックバンド「FIRE BOMBER」のメインボーカルとリードギターを担当する21歳の青年。彼の個性的なキャラクター設定は、視聴者に新鮮な印象を与えます。
規格外なパイロット:バサラは、愛機VF-19改(通称「ファイヤーバルキリー」)を操り、その機体には彼の歌を最高の状態で聞かせるためのスピーカーがついています。彼の高度な操縦技術は、「天才的」と評されています。
視聴者の反応:視聴者からは、彼の熱血さ、歌への情熱、そして固定概念を打破する行動が高く評価されています。
そんなバサラの決め台詞はこのような感じです。
「大体なぁ…そんなオモチャで遊んでるヒマがあるんなら、ライブに来て俺の歌を聴けってぇの! ライブでなきゃな、本物のサウンドは伝わんねえんだよ!」
「旅か・・・すげー旅だった。 オレは銀河を見た! 銀河はでかかった。 とんでもなく!」
「俺の燃えるハートで熱いビートを感じろーっ!」
「俺の歌を聴け! ハートをビンビンにしてやるぜ!」
「なぁ、敵だから戦うばかりが能じゃないだろ?」
「面白そうじゃねーか。 敵の目の前で熱狂ライブを開いてやるぜ。 絶対に俺の歌はヤツらのハートに届く。 ヤツらのハートを動かしてみせるぜ。」
「テレビの視聴率だとか、チャートの順位とか、そんなのは俺の歌には関係ねえぜ。」
「てめぇらがどう思おうと何をしようと俺は歌うぜ!」
「山よ! 銀河よ! 俺の歌をきけぇぇぇぇ!」
このセリフを戦闘機に乗り、戦わず、歌を歌いながら言います。文章にまとめても、かなりおかしい内容です。
当時の私には、この斬新さに心動かされましたが、このような内容が「マクロス7」全話数52話で続いていきます。
よく打ち切られずに完結で来たなと今にして感じています。
放送当時でも、賛否様々な意見はあったと記憶しています。
ですが、私はクライマックスのシーンは今でも忘れていません。とても感動的で何度か見直した記憶があります。
そして思うことは、こんなことを受け入れられる世の中なら、争いはなくなるのかもしれない。
そう感じています。※あくまで私の妄想です。
最後まで記事を見ていただき、ありがとうございました。