クリープハイプとの出会い

なんとなーく、思い出したので。
ちょっと書きたいなと思ったので。
大好きなクリープハイプとの出会いを綴りたいと思います。

わたしがクリープハイプを好きになったのは、そんな昔ではありませんでした。2022年の9月のことでした。
遠距離で、大好きな彼くんのツイートがきっかけです。
「最近クリープハマってるけど歌うのムズすぎ」
クリープってなんだろう、だけど彼が好きなら聞いてみたい、そう思って、なんの曲が好きなのか聞きました。

最初に聞いたのは「憂、燦々」でした。
その曲の雰囲気、尾崎さんの高音と独特な声、最初はハマりませんでした。でも彼とおんなじものを好きになりたい、そんな思いで何度も何度もこの曲を聴きました。彼からのおすすめの曲もたくさん聴きました。
そうしたらいつの間にか、クリープハイプのことを好きになってました。

ただ、クリープの歌詞には共感することが少なくて。私たちの上手くいってる恋愛とは違う恋愛を歌った曲が多くて。
「愛の標識」を何気なく歌って「この曲いいよね」と言う彼を横目に、「こんな恋愛に辿り着くことがなかったらいいのにな」と呟くと、彼は突然涙を零しました。
「私は絶対死ぬまで一生愛してるよ」
と、その場凌ぎで言いました。そんな保証もないけど、ただ信じて欲しくて。

でもいい思い出もあります。
「ボーイズENDガールズ」をイメージしながら、遠距離の彼氏くんに会いに行って、カラオケで一緒にたくさんクリープ歌って歌ってお揃いのキーホルダーを買って付けて。

そんな幸せな現実がずっと続いて欲しいなと思う筆者です。
今は彼と一緒に、初めてのクリープのライブに行ってみたいなと思っています。

#だからそれはクリープハイプ