僕青を好きになるに至った経緯
先に言っておきますが、このnoteで私は乃木坂を貶めたり僕青を必要以上に持ち上げたりする意図は一切ありません。
熱の入れかたに浮き沈みこそありましたが、6年ほど乃木オタをやってきました。
そんな私ですが、ここ数ヶ月は乃木坂へのモチベがだいぶ下がり、もっぱら僕青を追いかけています。
その背景には主に2つの要因があります。
①乃木坂46が大きくなりすぎた&イベントへの不満
昨年12月に34thシングル「Monopoly」が発売されました。
それに伴うリアルミーグリの申込がありました。
昨年はコロナ禍が明け、それなりに乃木モチベがあったので、34thはCDを10枚購入して申し込みました。
しかし、当選したのは10枚中6枚…
32ndから開催されているリアルミーグリですが、開催の仕方にかなり問題があると思っています。
かつての全国握手会ではCDを購入し、列に並びさえすれば誰でも握手会に参加できました。
またかつての個別握手会や、現在行われているオンラインミーグリは、参加権利の抽選を行い、当選した分だけ購入するというシステムになっています。
いっぽうで、リアルミーグリは先にCDを購入したうえで抽選が行われ、落選した分は戻ってきません。
いちおう、落選した場合には「保証期間」といって、枠が余っているメンバーに再度申し込む機会が与えられていますが、これは当選確率がかなり低くなっています。
実際私も保証期間で1/4しか当選していません。
ここで落選した場合は他のどのイベント、サービスにも振り替えることができません。
はっきり言って、なんの保証にもなっていません。
コロナ禍以降大規模イベントの在り方を変えていかなければならないこと、メンバーの負担のこと、時間的、空間的制約の問題など含めて、落選が出るのは当然だと思いますし、構わないです。
しかしそれならば、落選した場合でもせめてミニライブくらいは配信で見られるようにすれば良いと思います。
今回私は4枚死券が発生して、8000円を無駄にしました。
大学生にとって8000円ドブに捨てるのはかなりしんどい…
「会いに行けるアイドル」 AKB48の系譜を継ぐアイドルとして生まれた乃木坂46ですが、もう気軽に会いに行ける存在ではなくなったなというのが率直な感想です。
②推しの不在
私は4期生の掛橋沙耶香ちゃんを、加入当初からずっと応援しています。
そんな掛橋さんですが、2022年夏のライブにて大怪我を負い、以降表舞台からは離れています。
この頃からずっとなにか物足りない気持ちでいます。
この件に関しては、掛橋さん自身の人生にも大きく影響することでしょうから、早く戻ってきて欲しいとも思いませんし、本人が望むならこのまま卒業という形でも、それがいちばんだと思います。
ただ、推しが1年半も居ないと流石に少し寂しいですね。
以上のような状況下で、昨年12月に出会ったのが【僕青】でした。
乃木坂を応援するのがちょっとしんどくなってきたな、そういえばこないだ公式ライバルが誕生したんだっけ、ちょっと覗いてみようかな。
そんな気持ちで僕青の公式Youtubeを見てみたら、なんとも心惹かれる子たちばかりでした。
まだよく知らない子たちばかりのグループで、何が私を駆り立てたのかよく分かりませんが、速攻で公式ファンクラブに加入しました。
乃木坂のような日本を代表する大きなアイドルグループの応援も楽しかったですが、結成したての有望なグループを応援するのも新鮮でとても楽しいですね。
まだ2ヶ月程度しか応援していないですが、これまでのオタクライフ含めて最も精力的にオタ活してると思います。
そんなわけで、最近は乃木坂からは離れ、僕青オタとして楽しくやってます。
決して乃木坂を貶めようとするつもりはありません。
乃木坂のことが心から好きな気持ちはこれからも変わることはありません。
私にとって乃木坂46は、楽しかった学生生活の大部分を占めている、いわば青春です。