憧れだとか
最近、自分の目標設定を考える上で、久々にコーチングについて調べたり、山宮さんの動画見返したりしていた。
そんな中で大事とされる現状の外側にあるゴール設定について考えてた。
目標とかゴールを定めるのは得意じゃないから、憧れの人って視点で少し考えてみた。
この人みたいになりたいと思える人は、自分の人生にいるのか?
もちろん尊敬している人は沢山いる。ここ数年で沢山出会えた。ただ尊敬する人とこの人みたいになりたいと憧れる人は結構異なる。
今までずっとこの人みたいになりたいって人とは出会えてなかった気がする。カリスマ的でユーモアと知性を兼ね備える最高にカッコいいあの人も異常なメンタルを持って周りを引っ張るあの人も常に自分のルールでのみ生きる愛に溢れたあの人も今の自分を最初に育ててくれて信じ続けてくれたあの人も、尊敬してるし自分にとってのヒーローには違いないが、自分がなりたい姿ではない。
しかしふと自分の将来の理想像を考えた時に1人見つかった。
その人のことを憧れとして見てなかったのと、そこまで距離が近かったわけでもなかったからかすぐに頭には浮かばなかった。だが、よくよく考えてみると自分の理想にすごく近い。
その人と話すと毎回涙が出そうになる。その人の目はこちらの心を全て見透しているかのように真っ直ぐで、言葉は重く熱く、必要なことを必要な分だけ伝えてくれる。決して甘えさせてはくれない。優しくも厳しく、本気を伝えてくれる。あの人が纏う不思議な空気があった。すごく人を見ているなと思う。強さと弱さを兼ね備えてるという意味ですごく理想に近い。
でもいざ書いてみて分かった。全然この人のこと知らないや。もっと話しとけば良かった、。
まだ遅くないか。