![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/173206900/rectangle_large_type_2_00c8bfba093e06e5bbd0bf433dae25c2.png?width=1200)
今日の一曲
The Rolling Stones / Start Me Up
Start Me Upは言わずと知れたザ・ローリング・ストーンズの1981年にリリースされたアルバム 『Tattoo You』 に収録されているリードシングル。ストーンズの代表的な楽曲のひとつであり、自分の中でも屈指の名曲と位置付けている。
キースのイントロのギターリフが特徴的で、このイントロはロック史に残る名リフの一つと言われているらしい。確かにそう思う。ストーンズのシンプルながらもエネルギッシュなサウンドは、4人のパワーによるところであるのは当然だが、個人的には、今は亡きチャーリー・ワッツのドラミングが生み出すグルーブ感こそがストーンズサウンドの真骨頂でないかと思っている。
暴れん坊のミックとキース、サイドでクールにギターをかき鳴らすイケメンギタリスト、ロン・ウッドというフロントマンを最後列で淡々と支えるチャーリーのクールさが好きだった。
いわゆる、スネアを叩くときにハイハットを叩かないというチャーリーオリジナルの奏法が独特のグルーブ感を生み、それこそが「ストーンズ的である」ことを常に表現していたように思う。
Charlie Forever!
ぜひ聴いて欲しい。
https://youtu.be/7JR10AThY8M?si=ayRPAlddmc6ptIsx