気をつけなはれや!!
ここ数年チョンボはしていない、有朋の首領(ゆうほうのどん)です。
ただ、誤ポンは年に1,2回やっちゃいますね。
今回は、バイト中に起きたチョンボ?の話です。
南3局
東(Mさん):500
南:34600
西:35600
北(私):29300
私は3着目ではありますが、1300-2600ツモでトップです。
しかし、リーチが出来ない親が序盤から仕掛けまくります。
一面子しかないし、まぁ親が1回くらい和了ってもいいやと、私はオリを選択しました。
500-1000ツモでトップの南家と西家は安牌ではないですが、安全そうな牌を切っていてオリているかどうか微妙なところです。
17巡目に親がツモった後に長考します。
そしてツモった牌を倒します。
カン!
ドラの9mを暗槓します。槓ドラは場に3枚切れの北で乗りませんでしたが、跳満確定の裸単騎です。
私はオリていて良かったとホッとします。
そして次巡、親が最後のツモを力を込めてツモりますが、和了り牌ではなかったようです。
場を見渡した後、ツモった牌ではなく手牌から中を切りました。
場に1枚切れの中待ちだったようです。
そして海底の南家が、中を切り流局かと思いきや
親「ロ?!」
みんな「え?!」
親「すみません、誤ロンです」
そう言って黒棒を出し、罰符をみんなに払い始めます。
今までずっと中の単騎待ちだったので、思わずロンと言ってしまったようです。
この時のメンツは優しいお客さんだったので、「ロンまで言ってないから大丈夫だよ」と言いますが、マジメなMさんは「ダメです、発声しちゃったんでトビです」と譲りません。
こんな素敵なお客さんばかりならトラブルなんて起きないのになと思いながらも、トビなら私3着じゃんとガッカリです。
後ろでみていたメンバーが
「これ倒牌していないから和了り放棄でチョンボじゃないですよ」
そこで私は恥ずかしながら気づきます。
誤ロンは倒牌していなければ和了り放棄です。チョンボではありません。
危ねえ〜
親のMさんは誤ロンのため、裸単騎なのにノーテン扱いです。南家か西家がテンパっていたらノーテン罰符で結局Mさんはトビなのですが、どちらもノーテンでオーラスです!
まぁ結局、親が4巡目に和了って3着だったんですけどね。。。