
槍槓(チャン・カン)
毎日暑くて会社につく頃には汗ダクで、変な匂いを発していないか気が気じゃない有朋の首領(ゆうほうのどん)です。
今回はバイト先で聞いた、槍槓のものすごいレアケース?の話です。
そんな事あるんだと、びっくりしました。
多分、天和より確率低いです。
ご新規のリアル麻雀の経験がないお客さんが↓の手でテンパイしていました。

下家が7pをポンしていて、安めが薄いからなのか、ツモリ三暗刻を狙っているのか、親番中なのにダマテンにしていました。
※私は即リーします。
すると
「カン」
下家が7pを加槓しました。
しかし
ご新規のお客さんは槍槓を知らないのか、手牌を倒すことはありませんでした。
下家は王牌に手を伸ばし、嶺上牌をツモ切りします。
その直後に対面が4pを切ると
「ロン、一盃口」
ご新規のお客さんがここで牌を倒します。
何事もなく対面が2000点を払おうとすると、上家が余計にも気づいてしまいます。
「7pの加槓と同巡なのでフリテンですね。」
ご新規のお客さんは、なんの事だかさっぱり分かっていません。
メンバーが説明をして、理解したのかは分かりませんが罰符を払ってもらいました。
普通はみんな槍槓が大好きなので、和了り牌がポンされていたら槍槓出ないかなぁと期待しちゃうのですが、ご新規のお客さんは槍槓を知らなかったようです。
これが原因かは分かりませんが、ご新規のお客さんはこの半荘で帰られてしまったそうです。
※現時点で2度目の来店なし
ネット麻雀だと起きないチョンボのせいで、お店がお客を1人失った悲劇でした😭
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