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序盤の赤ありは見逃してツモれ!

小指のないオジサンでも打てる、場末の雀荘で働いている有朋の首領(ゆうほうのどん)です。

その小指のないオジサンが言いました。
「何だよ、結局こっちか」

安めの4ソーをツモ

対面の4ソーを見逃して同順にこの手を和了ったのですが、これ東1局の6巡目ですよ!?

そもそもこんなの速攻でリーチでしょ!
そしてオーラスじゃないのに見逃しとかありえない!!
そこまで三色にこだわるならフリテンリーチに行けよ!!!

だけど昭和オジサンはいいカモなので

「◯◯さん、流石ですね~」

とヨイショしておきました。
これからもあなたの麻雀を貫いてくださいね。

私は基本的に見逃しはしませんが、見逃しした方がいいケースもあります。
それは下記条件を満たした手です。

①赤が1,2枚ある
②待ちが良い
③点数が安い
④他家に仕掛けが入っていない

こんな手はツモ狙い

赤がある時は序盤であれば見逃してツモりにいくべきです。
もちろん満貫あれば和了りますが、赤が1枚なら1回、2枚なら2回までは見逃しましょう!

また中盤であっても上家から出た場合のみ私は見逃すようにしています。次のツモで和了れるかもしれないからです。
下家や対面の場合は、見逃した後に連続で和了牌を切られたら

くぅ゙〜


ってなるので中盤以降は和了ります。

もし見逃した同順にツモる事が出来ると他の2人が

くぅ゙〜

ってなるので見逃しオススメです。


さぁあなたも


くぅ゙〜


って言わせてみよう!!


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有朋の首領
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