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【カジノ④】韓国リベンジ編_帰国後に大事件!?

来週モンゴルに1週間、旅行に行く有朋の首領(ゆうほうのどん)です。

韓国経由なので、もちろんカジノに行ってきます!

今回はカジノ編初の有料記事です。
大した事は書いていないので無料にしたかったのですが、絶対に他言するなと◯◯からキツく言われているので、こっそり書いています。

カジノの結果は無料で読めるので、無料部分だけでも読んでください。

〜ここから本題〜


前回の韓国の日帰りカジノ話をしたら、他にもカジノに連れて行って欲しいと手を挙げた後輩が2人いたので、懲りずにリベンジしに行くことにしました。

前回のカジノはこちら

私は前回の負けを取り返すべく30万、後輩の2人はそれぞれ20万の計70万一発勝負をする事になったのですが、どーせなら100万賭けたいと思った私は社内でお金を集めることにしました。


私達の勝負にあなたも乗りませんか?

私は全額一発勝負のメリットをみんなに説いて回りました。

私が説いたメリットは
①競馬や宝くじに比べてカジノは控除率が低い
②韓国までの渡航費がかからない
③両替などの手数料は私が負担(預かった金額の2倍返し)
④前回負けてるから次こそは勝つやろ!

もちろん私は詐欺師ではないのでデメリットも説明しています。

①実際には賭けずに、負けたと言ってネコババする事ができる
②もちろん負ける事もある


元々、敏腕営業マンだった私にかかればちょろいもんです。

しっかり30万集める事に成功しました!

そして勝負の日

私は前回の失敗を反省し、カジノは帰りの直前に行くことにし、まずは観光することにしました。
明洞(ミョンドン)でメシ食ったり、お土産買ったりと、しっかり韓国を堪能してからカジノに向かいます。

帰りの飛行機まで2時間30分

まずはみんなから託された100万円をウォンに替えます。

そして一番レートの高いルーレットの場所まで来て異変に気づきます。

以前は0がひとつだけだったのですが、00が増えていました。

これでは勝率が37分の18から、38分の18になってしまいます。48.6%から47.4%に下がりました。

想定外の事が起き、私達は混乱します。
他のカジノに移動するかも考えましたが、他のカジノも00があるかもしれないし、そもそも帰りの飛行機があるので時間がありません。

前半の観光が裏目に出ます。

100万もかけるのに、完全にリサーチ不足でした。

しかし時間はありません。

私達が下した決断は、、、










じゃぁバカラで良くね?


あまりバカラは詳しくなかったのですが、プレイヤーかバンカーに賭けて9に近い方を当てれば倍になるんでしょ?くらいの感覚で、時間がないからバカラに100万を突っ込む事に決めました。


私は一番レートが高いバカラのテーブルに座り、周りを見渡します。

みんな5〜10万を賭けています。

後輩2人は席につかず、私の後ろで不安そうに見守っています。

私は100万をプレイヤーに賭けました。
少しざわつきましたが、何事もなくカードが配られます。

最初の2枚の合計はプレイヤー、バンカーどちらも2

ディーラーが1番べットしている私に追加の1枚を投げます。

7がくれば9で負けはありません。

私は心の中で

「なな、なな、なな、ななぁ〜!」

と叫びながらカードをめくります。



私は後ろを振り返り、後輩たちに向かって叫びました。

よっしゃー! やったぞ〜!!


7ではありませんでしたが、6でも8になるので、ほぼ勝ちです!


しかし勝負が終わる前に歯を見せちゃダメってマンガでよく見ますよね。


勝利を確信してテーブルに視線を戻すと、そこにはさっきまでなかった7のカードが

(泣)


コレがフィクションならどんなに良かったことか。

麻雀の記事を書いている人はすぐに

※コレはフィクションです。

ってぼやかしますが、全部実話です。

そしてこの話も当然実話です。

またしても、大金が一瞬で溶けてしまいました。

師匠に比べたら、負けたウチに入りませんが庶民に100万は間違いなく大金です。

私を信じて軍資金を託してくれたみんなに合わせる顔がありません。

しかし帰国後に予想していなかった地獄が待っているとは、この時点では知る由もありませんでした。。。

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