ちょっと待ってパート2
ものすごい気軽な感じで行った。
例の手紙を突然受け取っちゃったもんだから。
あれからすぐ再び受け取った手紙はそれはそれは長かった。
さすがに長すぎた。
なんなら今も続いている(20日くらい続いている)。
長すぎる。受け取る方の身にもなっていただきたい。
ってことで今日も女性特有のお話。
苦手な方は左向け左。
産婦人科へ行った。
いつまでもノリノリで続く生理。
それまで一切なかった生理不順。
本当に突然。ある日突然、不順やら長期やらが襲来。
色々調べると【更年期】という文字が浮かぶ。
典型的な症状。
不順になったり、短かったり、長かったり、ラジバンダリ。
まぁ年齢的にはちょっと早い気がしないでもないけども。
個人差ってあるから。
そろそろだよね、そういうの気にするお年頃。
とにかく決着をつけたかった。白黒はっきり。
「あーそれ更年期ですねー」
って言われる予定だった。
問診票に記入して、先生と話して、(想定内の)内診台へ。
体に器具が入って割とすぐ先生がボソッと
「子宮体がんの持ってきてください」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・は?
「ちょっと厚みが気になるので組織取りますね」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?
「左の卵巣もちょっと大きくなってますね」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ん?
あれこれしていただいて内診終了。
再び先生と話す。
だてに数十年生きてない。平常心で。聞こう。聞いておこう。自分の体のことなのだから。
『さっきおっしゃってた厚みって、あのーそのーなんて言うかーちょっと心配な感じですか?』
語彙力orz
平常心が行方不明。
「一応ね。ちょっと厚みがあったんでね。検査しておきましょう」
思い返せば今年2月。
1月に受けた健康診断に引っかかり、私は乳腺クリニックへ行っていた。
バズーカみたいな機械で組織を取られ、検査をし、今のところは問題ないというお墨付きをもらえた。
それから1年も経ってないというのに今年2回目の組織の採取。
取られ過ぎている。
私の体の一部を検査に回し過ぎている。
ノリノリで続く生理がこの先も続くかもしれない+黒ばっかり着ている+それでもどうにかブチ上げる必要があるテンション
という謎の計算式によって導かれ【しまむら】へ出かけた。
黒い服をたらふく買った。
やけくそだった。
結果は2週間後。
「あー更年期でしたねー」
って言われることを期待して。
Playbackならぬ
I'll be back。