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ケアマネ試験で過去問演習はなぜ必携なのか
こんにちわ、momoです。
今日は、私が繰り返しお伝えしている過去問題を繰り返し演習することの大切さについて、改めてお伝えしたいと思います。
それでは、講義を始めていきます。
私が先日にツイートした下記について深掘りをしていきたいと思います。
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試験問題(模擬試験も含む)は過去の問題を参考に作成されています。
出題者の立場に立って考えてみるとよく理解することができるのですが、問題を作成する際に何を参考にするのかといえば過去の問題なのです。
過去の問題を演習していると、「似た問題を以前に解いたことがあるな」と気づく場面がいくつもあると思います。
前回記事「ケアマネ試験:3択問題の解法紹介【実例問題で徹底解説】」にて、令和3年度(第24回)問題10を参考に解放解説しました。本記事も有料級の情報になっておりますので、是非ご参照ください。
ここでは、令和3年度(第24回)の問題10と令和元年度(第22回)の問題7とで比較して問題を見ていきたいと思います。
「令和元年度(第22回)問題7」
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「令和3年度(第24回)問題10」
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いかがでしょか。
細かい文言の言い換えや正解と不正解を逆にしていたりはしているものの、本質的には同じ問いが問われていることが分かると思います。
過去問演習を繰り返し行うことで出題傾向や過去の変形問題で出題されていることに気づくことができ、傾向と対策を講じることができます。この過去問演習が試験本番で大きな力を発揮してくれます。
過去の偉人であるビスマルクの言葉を引用すれば、歴史から学ぶことが結局のところ試験合格への最適ルートになるのです。
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