いろんな顔を持つ男
いや、まあ私のことなんで、興味ない方はスルーしていただいて。
①消防団員
今日は午前中に地元消防団の訓練がありまして、8時に詰所に集まって、ポンプ車とか人員の配置、誰がどこで何をするかの確認をしました。
私は、10時からの訓練が始まる前に、ポンプ車に乗り切らない何人かで訓練現場に先乗りして、始まるのを待ってました。
うちの地区には、さらに細かい地区ごとに3つの部があって、現場に行くと、今回の訓練を主催している部の後輩が誘導員として立ってて「おつかっす〜」と挨拶してくれました。
実はつい最近、私の同級生が渓流釣りに行ったときに滑落したらしく、ドクヘリのお世話になって県外で入院中なんです。
その県の皆さん、同級生がお世話になっておりますm(_ _)m
で、その後輩もそいつと仲良しなので、そういう話をしていたら、
「○○さん(同級生)から電話がきて、『再来週、退院するからわりーけど、迎えにきてくんねー?』って言われちゃって〜」
だって。後輩くん、すまんね同級生が。
農家は忙しいだろうに、わざわざ県外まで同級生の年頃の娘を連れて迎えに行くなんて。薄情な俺には到底できまへん。よろしく頼む。
なんて言ってたら、来ましたよ。赤い車がサイレン鳴らして。
到着した車両から「ショイコ」と呼ばれる、20mホースを2本つなげたやつを納めたカゴみたいなやつをもう一人の同級生が背負い、私は20mホース1本を左肩にのせてショイコのホースを延ばしながら一緒に走り、全部出し切ったら自分が持ってったホースを投げて延ばして連結して、その先に逆方向からやってくるはずのホースを待っていました。うーん、やるのは簡単だけど、こうして文章で説明するのって難しいですね。情景が浮かびますかね?
で、走っていった先にいた別の誘導員の顔を見たら、これまた後輩で(笑)ま、地元の消防団なんで、そりゃそうだろと思うかもですが、全員知っているわけでもなく。
さらにその先にいた誘導員は、自分がコーチしてる少年野球のパパさんで、自分の延ばしたホースに逆方向からつなげるホースを積んだほかの部の車両を運転してたのはもう一人のコーチで(笑)
まあ、なんというか、地元を背負ってる人たちが、このくそあちー中訓練してた話でした。
②少年野球のコーチ
こんなコーチですみませんm(_ _)m
前にいた優秀なコーチの足元にも及ばない指導力。選手たちにはほんとに申し訳ない。
だが、情熱はある、わけで。
きっかけは中学のときの野球部の同級生からの誘いで息子がチームに入ったことでした。下手くそだけど野球が好きで、いつも一生懸命プレーしている自慢の息子です。
で、いろいろはしょって、その前の優秀な夏の甲子園大会にも出場しているコーチが抜けることになっちゃって、困った監督から自分に話がきたと言うわけです。その監督も中学校の同級生で。
大変ですが、保護者にも同級生がいたり、野球好きな子供たちががんばる姿を見たりしながら、楽しくやらせてもらってます。
監督とは高校は別々で、彼はレギュラーで出てましたが、私はレギュラーどころか3年になっても常にベンチ入りできるかどうかの当落線上をフラフラしてる男だったので、実力の差は歴然。ただ、勝負勘では負けてません(自称)。
そんな一面も、持っています。
終わり。
って2つだけかい!
ま、ほかはこのアレの反響次第で考えます。