
移住生活 Day150 『買い物事情』
幌加内町にはコンビニがありません。一番近いコンビニまでは約30km あります。この広い北海道内でコンビニが無い自治体はここ幌加内町と積丹半島にある人口740人の村、神恵内村だそう。
コンビニが無い!実はそんなに困りません。遠方から来る方のためには
あったほうが良いかもしれませんがここに住んでいる分にはそれほど必要とは感じません。旭川市にある大型ショッピングモールに行けばほとんどのものが購入できます。ヨドバシのネットショップで購入するとさすがに当日は無理ですが早ければ24時間以内、普通に翌々日には届きます。
以前は現金のみだった町内唯一のスーパーもつい最近になってクレジットカード、QRコード決済ができるようになりました。
極寒、豪雪地帯なので宅配サービスが充実しています。冬季、クルマの運転に若干の不安がある私にとって食品の宅配サービスはものすごく頼りになります。
買い物の話から外れてしまいますがガソリンを入れるのもこちらは東京よりラクで簡単で速いです。北海道では圧倒的にセルフのスタンドが多いので必然的に自分でいれなきゃならないことになるのですが、、、、都内でもセルフのスタンドはありあましたが給油の仕方がよくわからないし手がガソリン臭くなるのも嫌で敬遠していました。ところがいざやってみると機械にアプリの画面をかざしてポンポンと画面をタッチするだけで
給油可能になります。有人スタンドのようにいちいちクレジットカードにサインは求められません。
窓拭いたり空気圧のチェックを自分でしなきゃならないのもそれほど気になりません。手もガソリン臭くなりません。これでアメリカでレンタカーを借りても給油に戸惑うことも無いでしょうねきっと。
都会のシステムが果たして本当に便利なのか?という疑問が湧きつつある今日この頃です。