東京23FC、ホーム最終節MDP制作⚽️
こんにちは!
池田です。今回は9/19(月)の南葛SC戦のマッチデープログラム(MDP)の制作についてお話しできればいいなと思います。
マッチデープログラム(MDP)とは
皆さん、マッチデープログラムを知っていますか?
Jリーグの試合を観に行ったことがある方は一度は手に取った事があるのでは無いでしょうか。
マッチデープログラムとは試合当日に発行される情報誌の事を言います。
なので今回は東京23FCと南葛SCについての情報が書かれています。
制作にあたって
今回の制作には私を含めて最終的に10人の学生で作りました。
今回集まった人は全員同じクラスですが、実習先はバラバラで話した事のない人もいたので最初は不安でした。
ですが1番の不安は制作期間が短い事です。
9/2(金)にキックオフミーティング
↓
9/6(火)に3人補強 7人から10人へ
↓
9/15(木)午前中に入稿予定でしたが日付けが変わる前にギリギリで完成
↓
9/16(金)午前中入稿完了
↓
9/18(日)納品
↓
9/19(月)試合当日
今回のマッチデープログラムが配布される日(9/19)は今シーズンホーム最終節、JFLへ昇格する為に大事な試合、東京23FCが創設された時から13年間所属している渡邉敬人選手が引退前ホーム最終試合などと言った大事な項目が沢山ありました。
沢山大事な事がある日のマッチデープログラムを本当に制作していいのかと正直思っていました。
レイアウト
今回のマッチデープログラムは表紙と裏表紙を合わせて計12ページで制作しました。
①表紙
②ダービーについて
③プレーバック等
④選手紹介
⑤ホーム
⑥⑦渡邉選手インタビュー
⑧監督、キャプテンインタビュー
⑨選手インタビュー
⑩アウェー
⑪JFL昇格への道
⑫案内
初めてのインタビュー
マッチデープログラムを制作するにあたって選手や監督、会長、サポーターの方にインタビューさせて頂きました。
中でも引退する渡邉選手は1時間を超えるインタビューを受けてくれました。
渡邉選手のページは今回のマッチデープログラムで最も重要になるページです。
インタビューする事自体初めてでとても緊張しましたがとても優しい方でした。本当に本当に良い方でした。
渡邉選手からは東京23FCへの強い思い、サッカーへの情熱を感じました。
インタビュー後、このインタビューを絶対に無駄にしたく無いと感じました。インタビューを通してマッチデープログラムを作るモチベーションにもなりました。
試合当日 9/19(月)
試合当日は自分の手でマッチデープログラムを配布させて頂きました。このような配布をする事も初めての経験でした。
また現物を見た時にやっと完成したなと実感しました。
当日は2730名の来場で1500部限定配布でした。1500部もあるとは当日まで知らなかったので正直こんな数貰ってもらえるか不安でした。
入稿する時点で私は200部位しか配らないと思ってました笑
自分の手で自分達が作った物を配布できた事はとても貴重な経験でした。
Twitterなどでマッチデープログラムの感想を拝見しましたが本当に作ってよかったなと思いました。
制作してみて
このような経験をできる事が本当に自分にとって大切な事だし、大事な試合のマッチデープログラムを作る事ができて本当に嬉しかったです。
今回はフォトショップでマッチデープログラムを作成しました。フォトショップを使える事は強いと実習先のフロントの方に言われました。この経験は絶対に無駄では無いと感じました。
将来に活かせるようもっと上手くなるように頑張りたいと思います。
P.S.
初めて関東リーグの試合を実際に観させて頂きました。
勝敗によって名前が入れ替わる隣町ダービー。今回の結果により"葛飾江戸川隣町ダービー"になりました。
ダービーの名前の先頭が入れ替わる、JFLへ昇格がかかってる、タカさん引退前最後のホームゲーム。
勝ちたかったですね。とても悔しい結果です。
今シーズンラスト1試合。絶対に勝って欲しいです。
台風にも関わらずたくさんのお客様が来場していた事にも驚きました。
ぜひ皆さんも東京23FCの試合へ足を運んでみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?