Khaki:Cut3 -1-

【Cut3】

◾️シングル「Thirteen」のカップリング曲にして、アルバム曲「Janome」にも収録されている曲です。個人的ランキングでは、()

『Thirteen』と似た曲調で、恋愛の鬱っぽさが珍しくない曲だと思います。EPの「頭痛」のように単調で怪しい雰囲気のも、「Thirteen」のように楽しそうなポップなのも両方こなせるのがすごいですね。

◾️少し脱線しますが・・・
私は元々こういうかわいめの弾みそうな曲が昔から好きで、例えば木村カエラの『ring a ding dong』とかですかね。あとはこれも昔の曲で平井堅の『POP STAR』とか。頭を横に振って歌いたくなるような曲は感性が、音として好きですね。


◾️さて本題に入ります。


いま、君とはなしがしたいのさ
何でもいいよ、だから

Khakiの曲はよく無機質だとか淡白だと形容されることが多いですが、本当にそうだと思います。しかし、素朴ではあるのに何処か怪しさ、暴いてみたくなるような魅力的な何かがそこにある。初聞で歌詞が全く当てはめられない(これは私の耳が悪い、、??)くらいにメロディーと声が溶け込んでいるんですね。

この入りの部分は歌詞を見たときにおお!となりました。この絶妙な読点の位置に感動します。全く間髪入れずにここの部分が歌われているのです。


知ったふりをちょっと悔やんでてさ
というのも、
ばかでわからないんだよ
ごめんね

急に!?と思うのは私だけでしょうか。好きな人の前では格好つけてしまう本能を言っているのかな?それとも逆で、相手が知ったかぶりをして馬鹿にしてこれを言っている説もありませんか??そうすると恋愛の楽しいフェーズのことについての曲じゃなくなるからなあ、、、

さっきの繋がりがあるとすれば、話がしたくて話をしていたときにその空間が大事だから内容で話すというよりも雰囲気を楽しんでる感を出したいのかな??

まだまだKhakiについて歌詞の傾向について研究できていないので、、、未熟すぎますね、出直してきます

◾️



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