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【3分で読める】白熱のアルカナ シールド戦をリモート環境で楽しむ方法

きたる9月2日、ポケモンカード強化拡張パック『白熱のアルカナ』が全国で発売されました。皆さんもご存知の通り、このパックはシールド戦を前提としたカードプールになっており、コレクションはもちろん、競技シーンでより盛り上がりを見せるパックとなっています。

今年も争奪戦がやってきた!
「ルカリオVSTAR」のHR(ハイパーレア)をかけた 「ルカリオHR争奪戦」が、9月30日(金)から12月31日(土)まで、全国のポケモンカードジムやポケモンセンターで開催されます。
「ルカリオHR争奪戦」は、9月2日(金)発売の強化拡張パック「白熱のアルカナ」を10パック使用したシールド戦です。

出典:「ルカリオHR争奪戦」開催決定! 

シールド戦に欠かせないのはデッキ構築の能力、運、そして対人練習。
その中でも特に相手の動きを予測して戦うポケモンカードゲームにおいては対人練習は最も重要なピースと言えるでしょう。

ただ…
「コロナ禍で友達とリアル対戦ができない」
「リモート対戦をやりたいが方法が分からない」
といった方も沢山いるのではないかと思います。

そこで今回は、シールド戦をリモート環境で楽しむ方法を記載していきます。

リモート環境の整え方

リモート環境を整えるのは、そう難しいことではありません。
プレイ用のカードはもちろん必要にはなりますが、特にバカ高い機材が必要というわけでもなく、やってみれば非常にハードルは低いと言えるでしょう。
手順は以下のとおりです。
①画面投影用のスマホ・スタンドを用意する
②カードを準備し、デッキを構築する

③Discordにて画面を投影する
④対戦相手を募集してバトル!

それでは、順に詳細を見ていきます。

①画面投影用のスマホ・スタンドを用意する

リモート対戦を行うには、もちろん手元の画面を映すことが必要になります。スマホの他にPC or iPadを持っているか、持っていないかで必要なスタンドが異なります。

①-A スマホの他にPCを持っている
スマホ固定スタンドを購入し、スマートフォンアプリ『iVcam』でスマホと別端末を繋ぎましょう。iVcamの使い方は下記リンクを参照してください。
スマホカメラがWeb会議で使える!「iVcam」の使い方

スタンドは次の1,000円ちょいのもので問題ありません。

①-B スマホの他にiPadを持っている
スマホの他にiPadを持っている場合は、①-Aと同じく固定台を買います。
ただしスマホの画面をiPadに映すことができないため、Discordに画面投影の際、サブアカウントを使うことになります。
詳細は後述しますので、次の項に進んでください。

①-C スマホ以外の端末がない
スマホのみしか端末がない場合は、やや高いスタンドが必要になります。
ただこれ一つで何度もリモート対戦ができることを考えれば、お買い得と言えるかもしれません。

スマホ画面を見ながら相手の盤面も見られるため、これ一つでことが足りるのは大きなメリットです。使い方詳細はAmazonリンクを参照してください。

②カードを準備し、デッキを構築する

投影環境が完成したら、さっそくデッキを構築しましょう。
実際のシールド戦は店舗で10パックを開ける+エネルギー+ジュンで構築を行いますが、シミュレーターがあれば未開封パックがなくても問題ありません。

このシミュレーターを使って、60枚(10パック分)をランダムにピックすることができます。とは言え、カードがないと始まらないので、2,3程度は箱の開封をおすすめします。(極論メルカリでシュリンクなしの出品を買ってもいいかもしれません)
また、水・草・炎・鋼・超のエネルギーカード15~20枚程度+ジュンも必要になります。
このあたりはスタートデッキや、ポケモンセンターオンラインで調達するのが早いでしょう。

シミュレーターで10パックを引くと、次のように60枚のカードが実際の封入率を元にして提示されます。

画面はPCのもの。スマホでも同じようにシミュレーションが行えます。

実際にこのツールを使ってランダムにピックされた60枚は以下のカードです。

ここからエネルギーカード(+ジュン)を加え、40枚になるように調整し、次のようにデッキが完成しました。

これでデッキの準備は完了です!

③Discordにて画面を投影する

「でも、対戦する相手がいない…」

安心してください。僕にも友達はいません。
しかしそんな時代でもネットで対戦相手を募集することができます。
Twitterでも募集をかけることは可能ですが、おすすめなのはDiscordです。

(こちらは私が作ったDiscordサーバーですが、他にも多くのポケモンカードサーバーが存在しています)

このリンクから入り、対戦募集を行って対戦部屋に入りましょう。
「Webカメラ」をクリックまたはタップでiVcamもしくはREMOTZを使って画面投影をすることが可能です。


④対戦相手を募集してバトル!

ここまできたら準備ができたも当然。
対戦相手とバトルを始めましょう。リモートだからこそマナーや言葉遣いは
丁寧に、プレイを楽しみましょう!

まとめ

以上、白熱のアルカナ シールド戦のリモートバトルに関する記事でした。
収録カードについての価格予想・考察の記事もありますので、気になる方はこちらもぜひ。

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分かりにくい部分があればTwitterやDiscordでメッセージください。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!

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