売買比率から考える最弱通貨と注目指標 23/9/24
Yan氏で~す。
結論を書いてしまうと
今週終わってみてから、データーを見ると
最弱通貨は ポンド
でした
まぁ予想通りですね
円を比率が悪いのです
円は日銀の不気味な動きでなんとか乗り切ったというか
逃げ切ったのですが、この後も厳しい現状が続くでしょ
では
1週間のロング比率を
ドル円 対ドルで考えるので円だけはショートで
1週間前 68.73
今週クローズ時 70.92
ポンドル
1週間前 72.32
今週クローズ時 76.41
ユロル
1週間前 70.76
今週クローズ時 67.45
オージドル
1週間前 68.09
今週クローズ時 59.50
以下は今週だけ
キャンドル 49.09 これも逆でショートだけ
キュウイドル 51.88
フランドル 58.35 これも逆でショート
並べ直すと
1,CAD
2,NZD
3,CHF
4,AUD
5、EUR
6,JPY
7,GBP
対ドルに頑張っている順序です
実際にCADは大善戦
オージも私の石炭理論で検討しています
注目はユーロです
あれだけ叩かれて復活が早く見えます
悪材料出し尽くしなら
EURAUDの反転は近いのかもしれません
ああ、そうか直接EURGBPでもいいのですねこれ流れは前にもやりました(笑)
順位をみているともう一つきがつくのですが、
フランはこれから弱くなるのではないかと思います
利上げ停止でしたし、一応タカ派な姿勢を残しましたがこれ以上は原油次第
となると
資源国通貨が強いのですね
アメリカ経済が好調なことで伸びていると思うのですが
中国がけん引できないでアメリカが一人でどこまでけん引できるか
息切れは近いように感じます
日銀は早くアメリカの利下げを望んでいる
しかし、経済の失速はのぞんでいない
難しい問題です
あとは利下げ局面で株価が維持できるかもポイント
SP500が危険と言い始めたかたが増え始めました
FEDの考えては逆です
実態経済については私もアメリカは懐疑的ですが
証拠がないし、わからない
債権が上がらないうちは好景気なのでしょうね
イールドカーブが逆になって1年と2か月
景気後退が来ない
通説が壊れているので
ソフトランディングが成功してしまうのではないか
そうなると日本は円安に苦しみ続けることになります
人口減は経済に及ぼさないと高尚な経済学者の方はいいますが
内需は人口に左右されるのではないでしょうか
中国は今後弱くなるという方まで出始めていますが
まだ、人口が多い
いくら社会主義でも、10億の消費までは隠せない
で利下げを始めた中国、
案外、不動産の不良債権を強引に片づけて
これはちがうか、
話戻すと、消費量は落ちないという考え
アメリカが3億人の消費で世界を引っ張る
どこまで続く
消費系の経済指標と失業率が今後のチェックポイントではないかと
今週も指標が多い
上記の流れでは
FEDが重要視しているPCEはもちろん
木曜の失業系ももちろん
ですが
9/26 火
23:00 USD消費者信頼感指数 (9月)
これ
意外と大きく動くかもしれません
注目です(多分)