売買比率もドルの強さが出ているが? 23/9/3
9/4かはレイバーデイ
翌日からが本番である。
今回は先に結論から書きます
明日の月曜の金利と比率が確定し
火曜の欧州前半の比率でからNY時間の変化がでるのであれば
後者が流れになる
NY勢が欧州勢と同じならそれが流れ
反対ポジを取るなら、翌日のポジへの流れを見る
中国の指標から欧州への流れも確認かなと
それと
米国社債の影響がどこまで出るかはヘッドラインでも流れないかもしれない
怖いので月末並みの体制で
まぁドル安方向を示すものが多くなったのも事実です
相手を何にするかがポイントではないかと
では先週の振り替えでリテールはこんな状況でした
ドル円から ロングの比率のみ 9/1は統計前
8/28 31.40
8/29 32.06
8/30 32.85
8/31 34.37
9/1 36.25
週クローズ時 31.21
つまり1週回って月曜と同じ水準
ドル強い
で面白いのがEURJPYとGBPJPYです
ロング比率が30から40に上がっているのです
これは欧州通貨に陰りを見いだせた証
案外、EURAUDが狙い目になるかも
ポンドル
8/28 59.98
8/29 51.09
8/30 52.96
8/31 46.83
9/1 54.61
クローズ時 64.87
月末のポンドの強さは異常ってのが解る
クローズ時のドルの強さは社債の影響なら
イーブンとなり、ショートは出来ない
ユロル
8/28 60.31
8/29 57.78
8/30 48.49
8/31 55.40
9/1 65.03
クローズ時 72.45
ポンドと同じでドルの異常さが出ています
オージードルは
8/28 73.32
9/1 69.27
クローズ時 74.20
やはり同じ
ドルカナ
8/28 25.27
9/1 37.24
クローズ時 21.64
ニュージーも同じような状況ですが
金はちがった
8/28 60.70
9/1 43.56
クローズ時 50.36
一部資金は不安定感から金GOLDに行ったようです
後はフラン
8/28 62.34
9/1 58.44
クローズ時 57.35
GOLDと同じような動きですが
フランは一時80近くまで行っていたのを考えると
ポジが整理され、新しい動きにも見えます
前回私が60PIPSとれたのは初動かと思っています
この先インフレ解消でデフレなら、通過安戦争に
フランは努力するでしょうからね
結論は先に書ていますが
ドルは強いようで強くないのかもしれません
金利で判断は間違っていない
資金移動はどこへ向かうのか
世界的不景気なら円に戻ってきてもおかしくはない
ただ、不景気にはしたくないど、インフレも抑えたい中央銀行
実態は悪いのではといわれはじめたアメリカ
中国の報道もなかなかいい内容が聞こえない
さらりを見たヘッドラインではユーロは頑張っている
けど信用性がない
ポンドもかなりキツイかも
ポンドのこの記事
この記事は8/30に
素直にポンド売りにはならずポンドルは上昇
2年物金利も陰線だったのに
それは30日はADPとGDPがあったから
金利より指標のデーターが勝ったようです
これは難しくしているところ
ドルの強弱が一番であるなら
材料が出始めたドルは弱くなるのではないかと
となると
水曜のPMIとISMが焦点に
木曜の失業率
ドルが売れるポイントにくるか
その時
何がいいのか
もう少し様子見かもしれない