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小麦価格が上がらないのはなぜ? 24/4/9

Yan氏で~す
インパクト!!!

今日はYEN蔵さんのライブがあるのでそれまでに記事を書き終えないといけない。
ドルとか皆さんが大好きなFXのお話は一切ありません(笑)
エントリーするにも躊躇してしまうような
「小麦」のお話です

今20時半ですね。余談している時間がそんなにない(汗)

その前にユーちぇるメンバーシップも上がっている
これは聞きながらになりますね。
原油の話が最初です
おっとこれ以上は言えないですので気になる方は、メンバーになってください(笑)

では、本題です
 YEN蔵さんもユーちぇるも取り上げない
小麦のお話です
まずは昨日のポジションですが、切られました
窓を開けて下落。小麦相場がオープンする15時に初動で切られました(笑)
動きが小さくとも、値が動くコモリティ
まさに初心者にはきつい先物トレードです
ナニワ金融道とか金融ドラマとか小説では、詐欺の代名詞である 
悪役の小麦先物(笑)
まぁ実際には解りにくいですからしょうがない

では、きっかけ、からですが
この動画です
23/9/7 楽天証券動画
これが始まりです

何気に暮れに見た記憶があります。それも仕事中に(笑)
多分この動画だと思います。
で当時チャートを見たのですが正直怖いのと、まったく理解できないので
もっと勉強してからにしようって思ったのはうっすらと覚えています

ここでチャートを見てみましょう

小麦 日足

下がり続けています。これはなんだ?でしたね
色々と調べても、その時は下落理由がわからなかったのです
当時、ロイターの記事ですが
23/12/8

理由がかかれていないのですね
単に検索しても、大したことが出てこないのも不思議です
2023年米国が小麦が大豊作だった記事を見つめるまでは
NHK 3/7

後はロシアも豊作だったようです。検索で出てくるので自分で探してください。
豊作は小麦は安くなる要因です。23年は熱波というところが多かったのですが豊作ってのも気になります

話を本筋に戻すと
基本的に、世界は人口増です。食料危機はよく聞かれます
砂糖が不作などですね。小麦はパンの原料ですので主食です。需要と供給のバランスで価格が上下致します
ウクライナとロシアも小麦輸出国で有名ですが戦争で価格が高くなったのもチャートを見れば分かります
うっすらとインドも小麦輸出国だったのですが、自国供給のため輸出制限をしているとの覚えていたのですね
22/5/4 ブルームバーグ

古いですね。しかしインドはいろいろと考えてのことです
これは上がる要因ですが、なぜか2022年の5月から下落をしています
で一気に24年に話を戻しますが
24/2/3 ロイター

この時点では価格が上がる要因がないです
事実、2月上旬から3月8日まで
小麦価格はレンジから下抜けして下がっています
 しかし3月11日から反転の理由がわからない。
天気に物凄く影響される小麦
おそらくインドの干ばつ情報が、商社を中心に観測されたので買い始めたのではないかと
我々のような庶民には3週間遅れで報道で伝えられます
ロイター 4/2

これですね。もしかしたら今年は干ばつが来るのではないかと。
安値である小麦チャート。パラダイムシフトが起こってもおかしくなかなんて思ったのですね。
押し目を作ったようにも見えたので
昨日ロングエントリーしたのですが、見事に狩られました
まだ反発する時期ではないのでしょうか?

昨日のエントリー後にこの記事を見つめました

YAHOO 4/8

この記事で、ああ、なるほど、
ロシアとウクライナは売りたくとも
小麦が売れない事情が解ります
戦費確保のために、安売りをどちらともしていたのですか。
22年5月からの小麦価格下落はこれが一番かもしれないです
これでは値が上がりません。
時間と今年にもどすと、実際に中国はアメリカから買う予定だった小麦をドタキャン
この記事
ブルームバーグ 24/3/12

ロシアから安い小麦が帰るので、アメリカから買う必要は確かにないです

となると、しばらくは小麦は供給過剰なのでは?

この話題は小麦が買えない話題です

しかしこのような状態が続いても、昨年の12月29日のように

ウクライナとロシアの戦況次第で、小麦の価格は跳ねあがります
ブルームバーグ 23/12/29

これはあがる要因です

天候にも影響を受けます
ことしはヨーロッパは熱波予測
BBC 24/2/15

このようにコロコロと価格変動リスクがあるのが小麦です


昨日ロングをした理由ですが

小麦は暑さに弱く、多湿に向きません。
ヨーロッパでの環境(冷涼で湿度が少ない)が適している作物

一番最初の動画の中で、作付け面積が変わらないのに収穫が3倍になっているのは人類の知恵。これ以上増える可能性もあるかもしれませんが、作付け面積が増えていないという事態に危機感を覚えました

また、今年は熱波予想が世界的にでているらしいで
先に出したインド熱波の記事。
実際にはインドは輸出制限しているので国際価格には影響はすくないのかもしれませんが、動いたのも事実です
かなりの長期的な観測が必要になると思いますが反転するまでそんなに時間がかからないのではないか!
だったら、少しだけでもエントリーしておけばいいのではないかなんて思った次第です

結論はまだ買う時期ではなかったのではないか
23年は豊作であった。ロシアとウクライナは世界4,5位の輸出国が色々とあって思うように売れていない小麦を戦費のために安売りも要因。
いずれ上がるだろうけど、供給は今のところ間に合っているようです
トレードはというと現時点ではロング狙いは変わらずです
可能なら下で引きつけたらエントリーをしたい。そうすれば損切ラインが近いので楽です
 無理にトレードはしない。昨日はたまたまトレンドラインで反発しただけ
しかし、気候変動次第では値上がりする可能性もあるので引続き、熱波というワードをチェックですかね

以上

あとがき
外為、FXが利下げ直前の国が多く、動かないのでコモリティに手を出している次第です。ドルが強いはずなのに、なかなか押し切れていない
なぜかオセアニア通貨が昨日と今日強い。
カナダはもっと弱くなってもおかしくないのに売られていない
どこの通貨も織り込みが進んでいるのですかね

ユーロは6月って説が多い。ドルはその後。だったらドル買いになってもいいのですが、実需というか、ドルではない物が買われている。金ですね
資金が金とMMFに流れているのは、為替が動かない判断の一つですね

難しい相場が続くようなので、しばらくは見ているだけがいいのかもしれないです。


そんな感じです

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