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【アノマリー】EURIBOR上昇!しかし環境悪化で苦戦のEURUSD。結果報告 24/9/15

Yan氏で~す。
インパクト!!!

大苦戦のEURUSDのお話です

私の予想通り、EURIBORは大幅に上昇した。ところが肝心のドルが利下げ期待からの催促相場で叩かれていた。大苦戦のEURUSDって感じです

では本文です

9月13日 9時半過ぎに予定通り
EURIBORが暴騰しました

異常です。こんな上昇の仕方が今年一番の陽線の大きさです

私は、迷わずEURUSDのショートを開始
後はいつもの指値です

ところがこの日前日から弱いUSD
なぜ円にしないのか(汗)
この辺りは私のトレード下手が出ています

それでも16時過ぎには一旦下落します

ところがFEDメンバーがブラックアウト期間で、講演とか発言ができないのをしりめにECBの高官が発言多めでEURの下落を抑えている印象
でも内容はハト的なのですが、ドルを下げたい市場は、ECB高官の発言の中にはユーロ買いする内容が多い

13日 17時半過ぎ
ECBのレーン氏:夏の間に成長に対する下振れリスクが高まった。
これ、下落要因だろ
でも下がらないEURUSD

名前はないですが
18:26過ぎ
ECBのカザフスタン総裁:金利は低下しているが、問題はどれだけ速く低下するかだけだ。
ところがこの後タカ的発言
ECBのカザフスタン担当:10月の利下げには大幅な経済不況が必要。

次です
18:53 大将のラガルドさんの発言

ECBのラガルド総裁:「ベースラインに大きな変化があれば、再評価する」

ECBのラガルド総裁:金利の動向についてはデータを見るつもりだ。

ECBのラガルド総裁:我々はインフレ目標を達成する決意だ。

19:13
ECBホルツマン氏:ユーロ圏の借入コストは2025年半ばまでに2.5%まで低下する可能性
ホルツマン氏、さらなる金利引き下げの余地ありと見る

ECBのホルツマン氏:10月は追加利下げの時期ではないかもしれない。

20:53
ECBのライネシュ氏:ベースラインが維持されれば、ECBは一連の利下げを実施するだろう。

って感じで、何人発言したのだ!
10月下げたくないってのは解ったけど
経済指標が悪かったら売られるのを覚悟で言っているのでしょう

逆にいえば、これは楽しみです。場合によってはユーロは大きく売られる可能性があるのではないかと思う次第です
それでも安全通貨と言われる、ドル、フラン、円の次に
来るユーロは崩れないでしょうね

弱そうで弱くないユーロ。可愛くないです(笑)

それと、家に居なかったので、ウォールストリートの例の-0.5%の件は後から知ります。冷汗でしたね
ブルームバーグがそれに関して記事を出しています
ブルームバーグ 9/13 8:03


仕事から帰宅し、オセアニア経済情報をまとめて
ユーロドルをみていると上がり切らない
週末ってのもあるし、利下げ幅がまだ定まらないのか
弱いはずのドルが検討しているの確認

YEN蔵さんのライブ中もEURUSDを横目に思案しながら考えます
損切りラインを1.1111ってふざけたところにして、
土曜仕事があるので寝ます

9月14日 朝起きて、全ポジプラスになっていたところで
薄利ですが、トレードを終えました


9/13~14 EURUSD ショート

約1万円の利益。なんですかね。
月曜が東京市場が休み。
日経が下がるなら、ドル円も下がる。ってことはドルが弱い展開になると考えました。これがトレードを止めた理由です

EURIBORが私の予想通り上がっても、相場環境がドル売りに流れていたのが不本意です。相対する通貨に円を選べない自分のセンスの無さを痛感した結果です。
このトレードは、EURIBORが上昇してからのトレードでした


ではもう一つのトレードのお話です

ユーちぇるCPIライブでユーちぇるさんが私のポジを言っていたのを聞いた人もいるかと思いますが、利確済のトレードもEURIBORを根拠としています。これはエントリー記事で書いたので知っている人も多いと思います

 雇用統計の時に追加として、9/9も追加しているのですね
利確は9/11にしております。CPIの前に
結果です
 9月11日の朝、オフ会でぐでんぐでんに酔っていて頭が痛いので
とりあえずこちらは利確しておこうって感じで
トレードを終了

EURUSD 9/11 利確

少額ですが、こんなもんでしょ

続いて、飛行機に乗る前になにかあったら対処できないので利確した分です

EURUSD 9/11 利確2

昨日の利確を含めると10万くらいの利益でした

7月からのEURIBORからの考察でのエントリーに
一つの区切りを付けました

確かにEURIBORは上昇しました。これ大事です
EURIBORにエントリーが可能か考えます

また、その時の環境も大事です
今回は、FOMCでの0.5%利下げの催促相場で
圧倒的に不利だったUSDではなくJPYを選ぶべきでした

これは私がチャートを意識していない証拠です
指標だけのファンダメンタルを重視しているトレーダーの特徴でした

反省するポイントがまたふえましたね

いくら小ロットでも、今回はビビりすぎも反省点です

まぁこのあとEURUSDが落ちるかもしれませんが

私のEURIBORからのエントリー検証はこれで終わりですが

次回の12月にUSDが弱くなっていない場合はリベンジをします
ドルでユーロを叩く。EURIBORアノマリー
欧州間銀行取引もう少し極めます!

そんな感じです

今回は短めですがこれで終わり


あとがき
 またしても10万円でしたね(笑)
なんでしょうか、10万利益トレードが多い
小ロットでやっているのでこれでいいのでしょうね
株から資金をこちらに回すかな、OPの資金は抜きたくないし
為替はやはり面白いですが、ゼロサムゲームなので怖いですね
このまま小ロットでいいのかな

 日本株の個別でもそろそと記事を考えてみます

ああ、そうだ
おすすめの記事があります

昨日(24/9/14)の午後の記事ですが、現地時間なはず
ってことは今ちょっとまえの記事です
米株の記事の中に
すごいことが書いてあります

インベスタービジネスデイリー 9/14

https://www.investors.com/market-trend/stock-market-today/dow-jones-futures-market-rally-25-stocks-in-buy-zones-fed-rate-cut/

市場は年末までに100ベーシスポイントの利下げをほぼ織り込んでおり、125ベーシスポイントの利下げの確率も50%以上となっている。

と書かれています。知らぬ間に米市場では、利下げ幅が上昇しているのですね。

株式市場でのエコノミスト達の催促相場に、パウエルさんはどう思っているのですかね。催促が進んでいる。織り込みが進むのであれば、FOMCでの0.5%利下げになるかもしれないです

ニックの記事が注目です


以上です

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