NZDとCADの予想は1勝1敗から学んだこと! 24/4/11
Yan氏で~す。
インパクト!!!
昨日はCPIライブ参加を優先したので、記事を書く時間がなかった
ライブでは多くの方に、触れ合えて楽しかったのです
なぜか、沖縄、九州、北海道にも行くことになったのが笑えます
一応、兼業で本職は役職なんで、休めない日もあるのですがね(笑)
その時が来たら考えます。
実は沖縄と北海道は旅行でいったことがある。九州にはいったことがないのですね。なので九州には行ってみたいです
それと可能なら、平日が好ましいな~
さてと本題です
まずはNZDからです
会見がなかったのですね。勘違いしていました。会見がなかったので、会見が下手なオアさんのイメージですが、うまく逃げられたのではないかと思っています。NZDは米CPIまではまぁまぁ強かった
RBNZ 声明文 4/10
https://www.rbnz.govt.nz/hub/news/2024/04/official-cash-rate-remains-unchanged
ニュージーランド準備銀行金融政策委員会:主要ポイント
経済状況
ニュージーランド経済はほぼ予想通りに発展
世界経済成長は減速
インフレ率は依然として高く、目標範囲外
労働需給バランスは改善
商品価格は安定
企業収益への自信は強い
地政学的な不確実性
金融政策
金融政策は引き続き抑制的
金利は一定期間制限的な水準に維持
オフィシャルキャッシュレートは5.50%に維持
リスク
インフレ率の上振れリスク:サービスインフレ、地方政府の金利、保険、公共料金
インフレ率の下方リスク:世界成長低迷、企業・消費者信頼感低下、中国経済の構造的課題
結論
インフレを抑制するには、継続的な制限的な金融政策設定が必要
金利は一定期間制限的な水準に維持
オフィシャルキャッシュレートは5.50%に維持
タカより発言で強くなったのですが、上値は重かったですね
ほぼ予想通りでした。トレードは出来ない環境だったしする気もなかった。
こういうときはシナリオ通りにいくのがなんともいえないですね(笑)
続いてカナダですね
会見動画からです
カナダ銀行 金融政策報告書と記者会見の要約
2024年4月11日
発表者
ティフ・マックレム総裁
キャロリン・ロジャーズ上級副総裁
主な内容
政策金利は5%に据え置き
QT政策を継続
インフレは緩やかに低下している
経済成長は堅調
金利引き下げは時期尚早
詳細
政策金利を据え置きにした理由は、インフレ率が依然として目標の2%を上回っているため。
インフレは緩やかに低下しているものの、コアインフレ率はまだ3%近くと高い水準にある。
経済成長は堅調で、今年の実質GDP成長率は1.5%と予想される。
金利引き下げは、インフレ率が2%目標に向かう軌道に乗ったことが確認できてから行われる。
質疑応答
記者から、6月の金融政策決定会合で利下げを行う可能性について質問があった。
マックレム総裁は、6月の決定は今後の経済指標次第であると回答した。
記者から、カナダドル安がインフレ圧力に拍車をかけているのではないかとの質問があった。
ロジャーズ上級副総裁は、カナダドルは比較的安定しており、為替レートの変動は金融政策運営に考慮されると回答した。
今後の見通し
カナダ銀行は、インフレ率を2%目標に向け、今後も金融政策を調整していく。
経済成長は堅調に推移すると予想される。
金利引き下げは、インフレ率の動向を見ながら慎重に判断される。
これは日本語版にした場合の要約です
ところが英語版でまとめた後に日本語にするとやや変わります
カナダ銀行の金融政策記者会見のサマリーです。
ここからしたがそれです
要点
金利は据り置き (5%)
量的緩和 (QT) 政策継続
インフレ率の低下傾向 (2025年には目標の2%へ到達予定)
経済成長の回復 (2024年、2025年、2026年)
利下げは、インフレ鈍化の持続的確認後に検討
記者からの質問と回答
Q1: 利下げは6月に可能ですか?
A1: 指標は全て同じ速度で進展しているわけではないが、正しい方向に進んでいる。インフレ鈍化を確認し、利下げが適切と判断されれば、6月もありうる。
Q2: 6月までに追加のデータが揃いますが、それらで利下げの判断材料は十分になりますか?
A2: いくつかの指標 (インフレ、GDP、雇用市場など) の状況説明。インフレ率は低下しており、コアインフレ率も直近3ヶ月で下落傾向。住宅価格は依然として高く、インフレを押し上げる要因だが、全体として改善が見られる。賃金上昇鈍化、家計のインフレ懸念の緩やかな低下など、状況は正しい方向に向かっている。
Q3: 2024年のカナダにおける企業投資の回復要因は何ですか?
A2: 昨年後半は低迷していたが、統計カナダの調査によると、投資意向が上向いている。2024年のGDP成長率は四半期ごとで約2%、年間平均では1.5%と予想される。
Q4: 人口増が今年の成長率上方修正の主な要因のようですが、他の要因についても説明いただけますか?
A4: 特に前半は、人口増が成長率の上方修正の主な要因。政府の外国人一時労働許可の上限設定により、2025年以降の人口増予想は下方修正されたが、短期的な展望では需要を押し上げ、成長を後押しする。
Q5: 中立金利の見積もり上昇は、利下げのスピードや程度に影響を与えますか?
A5: 中立金利は直接的に観測できないため、不確実性が高い指標。リアルタイムの政策決定においては、インフレ動向と、2%のインフレ目標達成に必要な政策金利の調整に注力している。
ニュアンスが変わります
いずれにしても、まだ利下げはしないのが解ります
シェルターの価格がネックとも聞こえました
引続き、カナダ中央銀行の動向を追います
あ~英語版の会見動画を翻訳しきれないのが悩ましい
もっと効率よくというか、英語が出来ないが問題なのですね(キツイ)
ということで、
ニュージーの流れは当りましたが、またしばらくはNZDでのトレードは考えないでしょうね
それよりもカナダドルは今後も追いかけます
BOCはハトになるのではって予想は外れました
となると、
カナダの次のCPIは上振れなのかもしれないと思ってしまうのですが、アメリカほど、移民増加がしている訳でもないと思う。もしカナダもCPI上振れなら、欧州はかなり苦しい立場になるのではないでしょうか?
北米は資源が自国で賄えるので、アメリカもカナダもガソリンが安い
いくらグリーンエネルギーに力を入れているとは言えEU諸国はノルウェーとイギリスくらい。昨日の米CPIのエネルギーはまぁまぁだった。
ユーロのCPIが注目になるのかなと考えに傾きます
今夜はYEN蔵さんのECB政策金利ライブです
ここは様子見で内容を分析して、次回ユーロのCPIでアクションを考えたいと思います。
それにしてもユーロは思ったより、売られない。
アメリカ経済が強く、ドルが強いってことは金利が高いので株投資には向いていない。MMFから資金が出ないし。なので株トレーダーが欧州へ行っているからなんて思い始めています。6月に利下げを見込んでいるのか欧州各国の株価指数が上がり続けているのが原因。まさかね(笑)
今日の学んだことというかネタですが
北米はインフレ再燃危機かもしれない。これは通貨高でいいのかもしれないが、実体経済、特に株には悪影響。次の4/16カナダCPIは上振れかもしれない。もしそうであれば、ユーロが売られる可能性が大きいのではないかと。そのあたりを追いかけます
もう一つですが
昨日、ユーちぇるライブ中に、海外口座は?、なんて質問があった。
私は肯定派なんで、いいのではないでしょうか
実際に、昨日はドルキャンのロングをライブ前に指値でエントリーして
BOCの政策金利の声明文を見て、タカ派印象だったのでポジションクローズをしました
しかも、XMのポイントだけで(笑)。事実上資金はゼロ円です
ポイントで3,400円のみで、1万7千円稼ぎました
こういう使い方ができるので、海外口座も捨てたもんではないと思います
Xに投稿しているので見てください
短い時間のトレードでしたし、私なりにCPIは上という分析でもあり
CADはハトになるという分析。ゼロ円のリスクゼロというのが根拠です
普段は指標に合わせたトレードはしません。
する場合はしっかりと損切を決めますし、エントリー根拠をファンダメンタルで判断しています。
う~ん。読み直してもまったく説得力ないですね(笑)
そんな感じです
あとがき
昨日のトレードは運が良かったのですね。そう思うようにしています。この1万7千ですが、既に出金しています。そうですウイスキー代に変わります(笑)
しばらくは為替はユーロの分析に時間を回すようになるのかな?。それもなんかいやだな(笑)。ユーロを一生懸命分析しても最後はドイツの動向になる。意外とドイツの情報は少ないのですね。健全な金融政策なイメージ。出し渋りしているだけって結論になるしね。なにか動きがあるまでは「待ち」でいいのかもしれない。額が光るまでは(笑)
以上
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