結果を見てからでも間に合う可能性が大いにあるRBNZ政策金利 24/2/26
Yan氏で~す
インパクト!!!
今日は肉離れみたいな感じで足に痛みがあり医者にいったため
本業を休みました
なので日本株を見る時間
5258トランザクション・メディア・ネットワークス
がプラテンしているのを見て少しだけ安心しました
まぁ今日だけかもしれないですし、長い目で見なきゃいけないのですが
初めてストップ安をくれた思い出の銘柄なんで、今後も注目しています
日本株のお話はここまです。受けが良くないし多くの方が書いているので(笑)
さてと、
今週の目玉はPCEなのは間違いなく、早くも上振れのの記事が出ています
これ
ブルームバーグ 2/25
まぁその前に月末リバランスが来るとしたら
29日の東京クローズ前に
オルカンアタックを仕込みたいですね。
USDJPYのロングになります
あれお題と違いますね。
本題はここからです
もう一つ今週唯一の政策金利発表をする
RBNZです
ニュージーランド中央銀行。
ニュージーランド国内では政策金利を上げる論調が根強い
この記事
ラジオニュージーランド 2/23
かなり住宅ローンがキツイようです
この記事の中では利上げは2月4月
利下げは6月説から11月説と、大いに迷っているのが解ります
国民の痛みが相当あるようです。
500万人の国民で、ちょっとした変化は直ぐに反映されるのでしょうね
この記事を読む限りは、利上げ路線でもおかしくないと思います
ただでさえ経常収支が何年も赤字で通貨価値が下がっている現状
貿易赤字でもあるため、日本と同じように輸入インフレもあるだろうし
人口問題から労働単価が上がりやすいとも考えられます
移民政策をしているのに、出ていく人いるようです。
この記事1つで、利上げを決めるには危険ですが、可能性はゼロではないといお話です
インベストドットコムでの様相は5.5%の据え置き
ここまで5.75の0.25bp利上げ予想が先行して、2月上旬から強かったNZD
ここで、据え置きなんぞしたら、叩かれます
当然、オア総裁も解っているはずです。
正念場のニュージーランド経済。
アメリカのように強い経済ではないため、
今回の選択は今後のこの国を決めてしまうような結果になるのではないでしょうか。
では、実際にはどうなるのでしょうか
最新の貿易収支
大分苦戦している状況です。
この次の日の小売りですが
こんな感じ
小売りもかなり厳しいのですが、なんとか踏ん張っているのが解ります
NZDは2月21日位までは強さを保ってきましたが
さすがにこの二つの指標結果では、利上げ期待と相殺して、上がりが鈍くなったのはチャートを見れば分かります。
で、今日の2月26日では現時点では最弱通貨です
雲抜け寸前で失速。見ようによっては押し目ですね
十字も出てしまいテクニカルでは転換と捉える方も多いかもしれません。
逆に日足SMA20でサポートの考えもあるかもしれないですね
ここまでの資料だと、据え置きの場合より
利上げの方がインパクトあるように見えます
これは発表した後も声明次第になるパターンですかね。
利上げしてもハト的なことを言う可能性があり
据え置きの場合は超タカ派ってのが落ちでしょうね
利下げはまずないと考えますが、やったら大変なことに
というわけで、多くの方が据え置きが基本路線の声明文次第
しかしこれまでの流れで言うと、利上げ期待で上がった経緯があるので
タカ派な意見でも最初だけ、上がりその後は売られるという流れが濃厚のように見えます。
ここまでは前提です
ここから深堀です
かなり無理のある説です
EURNZDのショートが、大穴のシナリオになります
あまり報道されていませんが、ユーロは今現地ではかなり大きなストライキが連発していたようで、消費に関するデーターが弱くなるのではないか?
フランス、2月16日から18日 終わっている
ドイツも1月末に報道2月にやるのかやらないのかって感じで、賃金に対する不満が多い。ということは消費マインドが落ちているので、買い物をしていないのではないかと考えました
RBNZと同じ日の19時に星は1つですが、消費者信頼感指数があります。
このシナリオには相当無理がありますが
1,NZDがタカか利上げが条件
2,ザラ場を乗り切り、ロンドンタイムまで高値をキープ
3,19時のユーロ指標悪化
で伸びたところを利確で終える
もしくは半分だけ利確。
ただ、このシナリオは短命です
頑張ったとしても
2月29日 9時 NZD企業景況感指数
これがネックです。23年10月から改善しているのですが、
これだけはわからない。一応ニュージーランド株から見ると
2月にはいり頭打ち感が出ています。BB入れているのですが20MAの下
この判断が難しい。反発なのか下落の戻りなのか
という訳で
28日の10時にエントリーしたとしても
29日の9時前には逃げないと行けない。
かなり無理のあるシナリオです
ユーロ側は結構頑張っているのですが、この記事から考えると
ユーロニュース 2/13
ちょっと古いですが、既に貸出枠いっぱいとのことです
これはラガルドさん頭が痛いはず
PEPPの削減を目指しているのに、QE拡大かもしれないです
この記事が出た日は対ドルでは陰線。その後は陽線なので
さほど効力があるといえば無い可能性はあるかもしれませんが、
3月1日のユーロのCPIでは、改善つまり、インフレ数値が低くなり
QEがしやすくなるとしたら、利下げ観測がまた早くなる可能性があるという布石に繋がると私は考えています
まとめながらニュージーランドに対して何を当てるか考え
ポンドじゃないな、ドルも違う。もう一度フランか
って感じでした。ユーロはECBの高官が喋りすぎです。
逆に目を引きました。
このシナリオでエントリーはしないにしても、シナリオを作る癖で面白かったです
あとがき3つほど
1つ目
ニュージーランドドルの二番煎じな回でした(笑)
最初ポンドネタ書いたのですが没にして
気が付いたらNZDのお話
タイトルも後付けです。
ポンドの話はとあることを待ってからになります。
2つ目
モハPさんの昨日の動画で
リバランスが来るとのこと。
ちょうどいいタイミングです。オルカンアタックがしやすい
円を買う理由がまだない。
春闘から日銀政策決定会合。
その会合でも利上げの話はないだろうな。
3つ目
PIVOTってYOUTUBEのチャンネルが有料になるとのこと、結構いい内容が多かったのでなんか嫌だな。
そんな感じです。(大将風に)
以上