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週末マーケット分析:スイス中銀利下げから日本株、そしてAUD/CHFロングまで 24/6/22

Yan氏で~す。
インパクト!!!

昨日はYEN蔵さんのライブもなく、
PMIの結果を見ているだけと思ったのですが、9時半過ぎにはウトウトしてしまい、3時間ほど椅子で寝てしまった(笑)
今週は結構本業がハードで疲れていたのですね
で本日の土曜も休みなのですが、次週の金沢のために仕事詰めて出社です
ヘロヘロで帰宅して記事を書き始めています。二日も書いていないしね(笑)

 今日は資料集めと雑談なのですがタイトルは悩んで
週末マーケット分析にしました(笑)
今日はですねYEN蔵さんが表動画を既にアップしているので内容が被らないようにしてみたつもりです。今週の振り返りのスイスとイギリスはしょうがないですが、見解は教えている人が教えている人なので近い考えだと思いたい

本文

まずは
スイス中央銀行のレポートです。
長い(;^_^A アセアセ・・・

2024年6月20日、スイス国立銀行(SNB)は政策金利を0.25%引き下げ、1.25%とすることを決定しました。 今回の利下げは、2022年6月に開始された利上げサイクル後の初めての利下げとなります。

金融政策決定の背景

SNBは、インフレ圧力が前四半期と比較して低下したことを背景に、今回の利下げを決定しました。 スイスのインフレ率は5月に1.4%と、前回の金融政策評価時の予想通りわずかに上昇しました。家賃、観光サービス、石油製品の価格上昇がこの上昇に寄与しました。しかし、全体的には、スイスのインフレは主に国内サービスの価格上昇によって牽引されています。

SNBは、今回の利下げにより、適切な金融環境を維持できると考えています。SNBは、インフレ率が中期的に物価安定目標の範囲内に収まるよう、インフレ動向を注視し、必要に応じて金融政策を調整していく方針です。

インフレ見通し

SNBは、今回の利下げを考慮した新たな条件付きインフレ予測を発表しました。この予測では、2024年の平均年間インフレ率は1.3%、2025年は1.1%、2026年は1.0%と予想されています。この予測は、SNB政策金利が予測期間全体で1.25%であることを前提としています。

世界経済見通し

世界経済は2024年第1四半期に堅調な成長を遂げました。欧州経済は、前期の停滞からやや勢いを増し、米国経済は成長鈍化にもかかわらず堅調に推移しました。

多くの国でインフレ率は中央銀行の目標を上回っていますが、基調的なインフレ圧力は緩和傾向にあります。一部の中央銀行は、過去2年間の引き締めサイクル後、初めて金融緩和に転じました。

SNBは、今後数四半期にわたり、海外のインフレ圧力は徐々に緩和し、世界経済はやや回復すると予想しています。

スイス経済見通し

スイスのGDP成長率は2024年第1四半期に緩やかでした。サービス部門は拡大を続けましたが、製造業の付加価値は停滞しました。これは、世界的に製造業の勢いが鈍化していることが主な原因です。失業率はわずかに上昇し、生産能力の稼働率は通常の状態でした。

SNBは、スイスの成長は今後数四半期も緩やかな状態が続くと予想しており、今年のGDP成長率は約1%と予想しています。この状況下では、失業率はわずかに上昇を続け、生産能力の稼働率はやや低下すると予想されます。中期的に見ると、海外からの需要がやや増加することで、経済活動は徐々に改善するはずです。SNBは現在、2025年の成長率を約1.5%と予想しています。

金融政策の見通し

SNBは、インフレはここ数カ月でわずかに上昇したものの、2次効果の低下により、基調的なインフレ圧力はさらに低下したと考えています。SNBは、今回の利下げにより、適切な金融環境を維持できると確信しています。

為替レートについては、スイスフランは1月から5月末にかけて下落しましたが、ここ数週間で再び大幅に上昇しました。これは主に欧州の政治的な不確実性に起因しています。

SNBは、状況を注意深く監視し続け、中期的にインフレ率が物価安定目標の範囲内に収まるよう、金融政策手段を活用していく方針です。また、必要に応じて外国為替市場に介入する用意もあります。

金融安定報告

SNBは最新の金融安定報告書を発表しました。この報告書では、スイス銀行セクターの安定性に関するSNBの評価が説明されています。

スイスの銀行セクターは、この1年間で回復力を強化しました。利益が増加したおかげで、銀行は全体として資本バッファーを積み増すことができました。SNBは、現在リスクがある中で、回復力が強化されたことを歓迎しています。

だそうです。

一応がPDFファイルです
こちらからダウンロードが可能です。かなり面倒ですよ(笑)

私の初見では、スイスは弱含みになると考えています。中東で何かおきるとか、ウクライナ停戦観測が後退するとかのリスクが怖いのはありますがね
ありきたりの内容ですが、スイスフランはやや弱い

イギリスが、多くの方が語っていますので割愛します。
それよりもイギリス政治を覚えないといけない方が面倒です
それでは味がないと思うので
エクスチェンジから一つ
6/21

内容はこんな感じ
イングランド銀行(BoE)は政策金利を5.25%に据え置いたが、一部メンバーは利下げに傾いており、8月の利下げ期待が高まっている。市場は8月の利下げ確率を60%と予想しており、ポンドは対ドル、対ユーロで下落した。エコノミストは、インフレ鈍化や政治的リスクを考慮すると、ポンドには下落余地があると見ている。BoEはインフレ見通しを引き上げ、成長率予測を上方修正したが、インフレ抑制には依然として不確実性があると指摘した。一部委員は利下げに慎重だが、大多数はさらなる証拠があれば利下げを検討する構えだ。市場は今後の経済指標や政治イベントに注目しており、ポンドの動向に影響を与える可能性がある。
 7月4日の選挙が終わると一気にハトになる可能性があります。
その前から売りたいと思うのは私だけではないと思います
少し反発要因があるようですが、今後の指標に注目が続きます
ロイター 6/21


記事はポンド高ですが、政策ではこちらの記事の方が強いのではないかと
少し前の記事ですが
ロイター 5/22

買うにしても売るにしても相対する通貨ペアは何がいいのか。また、どれくらいの期間ポンドは買われるのか売れるのかを考えないといけないです。どこの通貨も売りたい局面。となるとオセアニア通貨が有利になるという考えだと、GBPAUDのショートがいいのか?。チャート的にはエントリーはしにくいな(笑)

とりあえずは、余程のリスクが発生しない限りはしばらくはオセアニア通貨は強気でいいのではないかと考えています。
 PMIを見ているとドルが強くなりそうですがね
オセアニア通貨も万全かと言われると弱いところもあるので指標とかのイベントは見ていないといけないです。
 
ここまで記事をまとめるとスイスフランとポンドは買えないという内容ですが、ユーロも買えないと考えています。円も今週弱すぎでしょ。
やはりドルになるのかという結論ですが、失業保険がね。不気味な感じです。
6月の月末で四半期の上期終了ってことは例年ならユーロは買いのはずです
29日が金沢のある日なので土曜です。
26,27日はもしかしたら、本国送金のユーロ買い
ファンダ分析を学び始めた方は、きっとフランスの極右政党でユーロ安だったのに、なぜ今日はユーロが強いなんて事態になりそうですね
理不尽なユーロ買いがあるかもしれないということを忘れないようにしないといけませんね。この記事を読んでいるということは大半は、ユーちぇるメンバーシップかYEN蔵さんサロンの方なので、釈迦に説法でした(笑)
 まぁ王道では28日から29日に日付が変わる前あたりから、ユーロは弱くなると思うのでもしポジを取るならそこでEURUSDのショートではないかと23時にはOPが終わるので23時5分の足を見てからでいいかもしれないですね。月末特有の動きになれば、30日のフランス選挙の結果次第ではEURUSDは窓開けて下がると考えています。このあたりはゆっくりと調べないといけません
 今回はPCEは考えていません。だって、金沢に前入りしているし、多分よぱらっているので(笑)

次週で経済指標は明日考えます。毎回週間指標予定を見るとやる気がなくなるのは私だけではないと思うのですがね(笑)

小規模とか中規模程度の波を意識しているのが多いですが、カナダ政策金利の利下げを当てました。今度はスイス政策金利の利下げを当てました。
イギリス、BOEの政策金利は時間がなく分析できなくて、直感では利下げの可能性ありでしたが、これは外れました。
 内容はどうであれ、結構大規模な変革を当てたのはちょっと自信になりましたね。ただ、スイスフランがそこまで弱くならないのは、基本的は利上げの到達地点まで来てからの利下げが始まり、これからは景気後退局面であり
一時的には株価も下がるのではないかと思っていますので、よくライブ中に私が
「ラッセル、売りて~」って書き込みしていますよね
あれは、叫びです(笑)。まじめ考えているのですね
FEDが1回利下げした時にラッセルはちょっとだけ上がるはずです。金利からの考えで、でもその時は疲弊した企業がいっぱいになっているはずだし、いかな借金大好きなアメリカすいません書き過ぎました。消費行動が旺盛なアメリカの一般の方もさすが買い物ができないくらい落ち込んでいるのではないかと考えています。9月の利下げで、景気後退を止められると考えているのかはFOMC参加メンバーたちにしか解らないことなのでしょうね
消費行動といえば、CPIですが、」今のところは大人しくなってきたろ誰もが思っています。小売売上も下がり、前月も修正でした。PMIはまだ分析していませんので明日でも見てみます。
CPIを見ているとやはりエネルギーが重要だなと思います。具体的には原油ですね。原油の価格はいつも注目ですが、これがFOMCメンバーが頭の痛いところでではないかと思えるのですね。消費が落ち込んでも、ガソリンやらガスが下がらないとどうにもならない。今のアメリカ経済はその値上がり分も物ともしない強さがあるから余計に質が悪い。しかも高金利で、企業から見れば高い金利で借りた資金をうまく運営し、利益がどれだけ出るか。小売業が一番早く、悪くなるかなと見ているのですが、小さな変化は確かにあるのですが、決定的な何かと言われると日本からではアメリカの現状までは解りません。これが解る何かを今探しています。ジローでしたっけ不動産価格の。そこでの家賃が本当に下がっているなら、不動産系の金額反映は遅いのでかなり急速に悪化している証拠になると思いますが、私はほとんどジローは見ていないです。ジローではない違う何かがあるような気がします
 
あれ、またアメリカの事書いてしまった(笑)。ユーちぇるさんとYEN蔵さんが詳しく解説しているのであまり余計なことは書かないようにします(笑)

後はそろそろ日本株を記事を書く時期ですね
正直に言って、私の日本株コーナーはどうなんでしょうかね?
何年もかかるグロースでお笑いを求めている銘柄が多いのであまり面白くないのかなと(笑)。それでもうだつの上がらないグロース株が好きなのですね。できればかなり入っちゃている社長が好みです。
日本の話題といれば、円ですが次週は鉱工業生産が28日あります。(資料も対してみていないで書いているので間違っていたらごめんなさい)
その日その時間は多分運転中なので見ているだけですが、これも重要だと思っています
円というか、株のほうに影響がでるのか。多分)
 日本株も上がりそうで上がらないのは、日銀利上げだけではないと思う。日経平均株価が4万を完全に来れられないのは、何かが足りないのでしょう。単純に買う資金が集まっていないのか買わないだけってのは解るのですがね~その先がね
となると日本株をそれなりに保有しているので、ヘッジでプットOPって思っているのですが、まだそこまでは頭が追い付いていないです。

ちょっとしたネタを書くつもりでしたが、やりたいことが一杯あるのに、いつもと同じで時間がないですね。あれもこれもって手出し過ぎているな~
熱波って聞けば、小麦
利下げって聞けば、通貨を売り
中東って聞けば、原油を見て
ロシアって聞けば、ガスを買って
アメリカがちょっとって聞けば、ラッセル売り手~って叫び
うだつの上がらない株を見ると、日本株に手を出したくなる
要人がハト発言で、国債を買う

トレードジャンキーですね(笑)
これに、日経225のOPを真剣にやりたいって準備中です
OPは面白いですね。

次週は何もできない可能性があります。
明日もちょっと家庭の用事でお出かけ予定

何かネタでも見つけたら記事にします

あ~そうだ一つ忘れていました

AUDCHFのポジを持っているとライブ中に書き込んだ件です
これです

AUDCHF ロング

これですね。USDCHFは利確してポジを持っていないのですが、こちらのAUDCHFは19日に打診で1ポジ入り、20日会議で何もできないので指値で2ポジ目です
AUDは利下げがまだ遠いなと思い入れておこうって感じで入りました。
損切り位置が遠かったのでポジ少な目ですが、既にSLを上げているので負けはないですね。利確は0.6まで持っていきたいのですが、0.598手前かな(笑)。

そんな感じです

あとがき
この記事の前半は昨日書いたのですね。寝てしまって書き上げできていないので下書きにして追記しました(笑)
今日はまだ一切ニュースを見ていないので、最新情報は知らないのですね。
この後見るので、ネタがあればいいなと。
それにしても疲れたです

以上

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