【Premiere League 第35節】Liverpool VS Brentford
両クラブの状況について
◆Liverpool
前試合フラムに勝利し、6連勝中のリバプール
現状5位に位置付けており、このままいくとEL出場が確実となる
4位のユナイテッドとは1試合消化が多いものの4ポイント差で
まだ十分逆転の可能性は残されている
◆Brentford
現在9位のブレントフォード
ELへの出場は難しくなってしまったものの、今シーズンも
トップリーグでの残留は確実となった。
現在リーグ得点ランキング3位のトニー
来シーズンに向けてポジティブな内容で終盤戦は終えたいところ
スタメン/フォーメーション
◆Liverpool
この試合では4-2-3-1の布陣を採用
トップにはヌニェスを配置し、トップ下をガクポが務める
◆Brentford
3-5-2を採用
2トップは定番となったトニー&エンブエモが選ばれた
前半
◆13分
ファビーニョがボックス前からゴール左へクロスを送ると
ダイクが頭で逆サイドへ落とす
抜け出していたサラーが押し込み先制
◆30分
ヨルゲンセンのパスをジョタがカットしカウンターを仕掛ける
左サイドからヌニェスがクロスを上げるもミーが足伸ばしクリアする
◆38分
ボックス前でオニャカが倒されFKを獲得
トニーが力強いグラウンダーのシュートを放つも、僅かにゴール右げ外れる
前半はリバプールが先制点を守り切りリードのまま終了
前半30分以降からブレントフォードも流れをつかみ始める
後半
◆64分
〇交代(リバプール)
IN
ディアス
OUT
ヌニェス
◆71分
〇交代(リバプール)
IN
ヘンダーソン
OUT
ジョタ
〇交代(ブレントフォード)
IN
ダシルバ
シャーデ
OUT
ヘンリー
オニャカ
◆77分
リバプールの攻撃
ボックス内ブレントフォードDFのパスをカットしたアーノルドが
直接シュートを狙うもラジャがセーブ
◆80分
〇交代(リバプール)
IN
ツィミカス
ミルナー
OUT
ロバートソン
ジョーンズ
〇交代(ブレントフォード)
IN
ダムスゴード
バディステ
OUT
イェンセン
ヤネルト
◆84分
リバプールの攻撃
ピッチ中央から右サイドのサラーへロングボールを送ると
ヒッキーがバックパスを狙う
しかしバランスを崩しピッチ中央へ流れパスミスとなる
走りこんでいたガクポが受け取りフリーになるもシュートは
大きく外れてしまう
◆87分
〇交代(ブレントフォード)
IN
ウィッサ
OUT
ヒッキー
試合はホームのリバプールが1点を守り切り、そのまま勝利
試合結果
LIV 1 - 0 BRE
◆Liverpool
11.Salah
この試合、右ウイングとして先発したサラー
ゴールへの抜群の嗅覚で先制点を決めた
また、ボックス内でのドリブルの精度も健在
◆Brentford
3.Henry
この試合、ウイングバックとして先発
前線へのボール供給に加え、守備の面ではフィジカル+粘り強さを見せる
対応で守備の要となった
総評(個人的な感想含む)
CL圏獲得を目指すリバプールとビッグクラブに対し戦績の良いブレントフォードの試合
まず先制したのはリバプール
ダイクの落としにサラーがねじ込んで先制
サラーは相変わらずボックス内でのドリブルが秀逸
アーノルドも持ち味の精度抜群のロングパスでチャンスメイク
一方のブレントフォードは前半の30分くらいからボールを持ち始め
エンブエモのチャンスが多かった
個人的にはエンブエモのパス受けた時のアイデアと体の強さが魅力
トニー&エンブエモは今後ケイン&ソン みたいな関係でもっと
成長していくと思う!!(希望含め)
後半開始後はお互いがペースを握りあうも前半ほど
決定機は起こらず
ガクポが大チャンスで外したのは痛かった、、
ヌニェスもストライカーとして大活躍まではいってないから
加入組が来シーズンどれだけ成績を伸ばせるか大期待、、!!
試合としてはホームのリバプールの勝利
リバプールはこの試合の勝利で4位のユナイテッドに1点差と迫りプレッシャーをかけれた。
また、サラーがどこまでゴールを重ねられるかも今後注目